いっそ、もう、このままブロックした方が良いのかな。。とも思えてきました。。（−＿−；）

1時間ほどメールを返さないでいると、一郎さんからまたメールが来ましたっ。(￣O￣;)

一郎さん『元カノと別れる時、あっさり別れちゃったのをすごい後悔したんで、もうあんな思いはしたくないんです。まだ全然俺の事も知らないと思うし、それを全て知ってから決めて欲しいです！』

全て知ってから。と言われても。。

朝日が何のために婚活してると思ってるの〜っ。と思ってしまいました。（−＿−；）

それに、その元カノさんとは違って、朝日は一郎さんとは付き合ってないし、べつにすぐ決めた事じゃなく2回面接をしてイロイロ考えた上でのお断りだったんだけどなぁ。。と思いました。

朝日の決断は揺れませんでしたが、結婚した妹がたまたま家に来てたので、それとなく一郎さんのはなしをしてみました。。

ふだんあまりこういった相談を姉妹ではしないので、妹は嬉しそうでした。(⌒-⌒; )

最初は「見た目が有りで、優しいなら言う事ないじゃん！」と言っていた妹でしたが、段々ぅう〜ん。と悩んでしまい、最後には「その人の子供が欲しいかどうかで考えてみたら？」と言われました。

欲しいかどうか以前に。。

一郎さんとの子供。というのが全然ピンと来なくて、どちらかとゆうと朝日から見ると、一郎さんが子供。って感じにしか思えませんでした。。(⌒-⌒; )

そう妹に言ってみると。。

妹「なら無理だと思うよ！それに、その人束縛激しそうだし、朝日はもっと余裕のある人の方が合うと思うっ。」

はっきりと言われました。。(⌒-⌒; )

昔から妹の方がしっかりしていて、物事をなかなか悩んで決められない朝日の代わりに、ズバズバと決めてくれていました。。

婚活をしている朝日をとても心配してくれていたようで、情けない姉だなぁ〜。とすこししょげつつ、これからは1人で悩むんじゃなく、他人のアドバイスも聞く事も大事だな〜。と思い直しました。

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それでも、一郎さんに送ってもらって別れたあとに断って本当にいいのか、今一度考えてみました。

一郎さん「いや、風邪ひいたら大変ですもんね！次また行けばいいし！」

それを聞いて、ぅう〜ん。次。。あるのかなぁ。。なんて思ってしまったのは内緒です。(⌒-⌒; )

帰るために駅まで一緒に歩いていたのですが、困ったことがひとつ。。

雨はだいぶ収まってきて歩きやすくなったのですが、一郎さんの傘が朝日の顔にちょうど当たってしまうんです。。

その度に距離を取り直すのですが、また一郎さんが距離を詰めてきて、何度もそれを繰り返すうちにイライラと。。（−＿−；）

こういうところ、気づいてくれればいいのにな〜。と思うんですけど、年下の男性にそうゆうのを求めるのって酷なんでしょうか。。

それとも、年関係なく一郎さんがそうゆう性格ってだけなのかな。。そんな気がします。(⌒-⌒; )

駅について、「ではこれで。。」と別れようとしたところ、一郎さんから「送ります！」と言われました。。

朝日「いえ、本当に大丈夫ですっ。(^_^;)」

一郎さん「でも風邪ひいたら大変だし。責任もあるんで！遠慮しないでくださいっ。(⌒▽⌒)」

そんな責任感いりません〜っ。(￣O￣;)

何度断っても引いてくれる気配がなかったので、「じゃあ。。」と送ってもらうことにしました。。

送ってもらう。といっても電車だし、これ意味あるのかなぁ。。なんて思いましたが、一郎さんは満足気でした。。(⌒-⌒; )

朝日の最寄り駅まで2人で電車で向かったのですが。。

疲れもあって、話しかけてくる一郎さんの言葉もあまり耳に入らず、ぼ〜っと電車の窓に映る朝日と一郎さんの姿を見ていました。。

一郎さんと付き合ったら。。なぜか朝日のことを気に入ってくれてるみたいだし、イロイロ頑張ってはくれてるし、そうゆう気持ちはとても嬉しいと思うし。。

思うより思われる方が幸せになれる。っていうのは分かってるんだけどなぁ。。（−＿−；）

でも、どうしても一郎さんと付き合っている未来が見えませんでした。。

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朝日がどう断ろうか悩んでいる中、一郎さんは行く気満々で話しかけてきました。。

一郎さん「乗り換え1回で行けるからそんなかからないと思いますよ〜。(^o^)」

朝日「・・あの、今日はちょっともう。いいですか。。」

一郎さん「えっ？」

なんだか、言いづらくて変な言い方になってしまいました。。

これじゃダメだっ。と思い、きちんと言うことにしました。

朝日「雨に濡れてびっしょりなので、このままじゃ風邪をひいてしまいそうで。。ごめんなさい、せっかくなんですけど今日は帰らせてもらっても。。（−＿−；）」

これならきちんとした理由になってるし、一郎さんもわかってくれるだろう。と思ったのですが。。

一郎さん「あ〜。じゃあなんか新しく服、買いましょうかっ？」

朝日「えっ。(￣O￣;)いえ、いいですいいです。。」

まさかでしたっ！予想外の言葉が返ってきて驚きました。。(￣O￣;)

そうゆうことじゃなくてっ。。と戸惑ってる間に一郎さんはどんどん話を進めてしまってます。。

一郎さん「新しく買った服に着替えて、濡れた服は袋に入れてもらって行きましょうか？さっきのとこで気に入った店ありましたか？」

朝日「いえ。。あの、今日は疲れてしまったので。。帰って休もうかな。と思います。。(⌒-⌒; )」

一郎さん「あ〜。。そうですか。。残念です。。」

そう言ってくれた一郎さんが、本当に残念そうな顔で、ぁあ申し訳ない〜。。(>_<)と思いました。。

一郎さんのしょげた様子は、どこかマスコットキャラがしょぼーん。。としているようで、なんとも言えない罪悪感を感じました。。（−＿−；）

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