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カテゴリ:『ネット婚活』和樹さんとのお付き合い

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結局、1週間なんの連絡もなく、あぁ、もう終わりなんだな・・・・。と、ようやく、納得し始めました。

源助さんと和樹さんとの間で揺れている時に、もっとイロイロと考えて行動すれば、違う道があったんだろうな・・・。と後悔しそうになりましたが、どっちにしろ、ハッピーな結果を思い描けないところが、もう、泥沼化してしまっているというか。。(T_T)

あまり乗り気ではないですが、また婚活パーティーや、妹から「こんなのもあるよ。」と勧められた『街コン。』など、そういったものにも参加したりして、とにかく、今のこの現状から脱する気持ちを持つのが必要なのかもな・・・・。と思い始めました。

そんな時、朝日のラインにこんなメッセージが届きましたっ。

和樹さん『ねぇねぇ次いつにする〜?』

夜11時半、思わぬ人から能天気極まりないラインが来て、思わず、「はぁ?!(゚o゚;; 」とゆう声が出てしまいましたっ。

あの最後にあった日から、1週間以上、何の連絡もなく、もう終わりだな。とやっと頭を切り替えて、次に行かなきゃ。と思い始めたところで、こんなラインが来てしまい、ただただ、困惑してしまいましたっ。(;´Д`A

考えてみれば、和樹さんは今までも、1週間以上何の連絡もないことはザラにあったし、唐突に『明後日会える?』と誘いをかけてくることもあったりしたので、今回連絡がなかったのも、とくに意味があったわけじゃなく、ただ日が空いたのか、多少は後ろめたい気持ちがあって、期間を開けようとしたのか。。
すこし考えましたが、たぶん、前者なんじゃないかな・・・。と思ってしまいました。(−_−;)

なんだか、朝日って、こういったことが多すぎるような気がするんですよね。。(*_*)
いや、朝日が特別多いとゆう訳じゃなく、『婚活あるある。』なのかも知れませんが、終わった。と思ってしばらくしてから、何もなかったかのように連絡が来たり、『ひさしぶり〜!』とまた再開を匂わせるラインが来たり。。

前にこういったことがあった時、妹に相談したのですが、「キープ感覚で舐められてるんでしょ!まだこいつは男出来てないだろうし〜って。」と、厳しい意見を貰ってしまいましたが、まさに、その通りなんだと思います・・・・。(−_−;)

そして、同時に、「男は追う方が燃えるから、ある程度は『モテてます』アピールした方が良いんじゃないの?』とゆうアドバイスを貰い、今回図らずともそういった状態になりましたが、結果は。。(*_*)


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あの瞬間は、怒りでいっぱいで、もう和樹さんとはおしまい!と強く憤慨していたのに、今は何も連絡が来ないことに焦ってる自分が、なんだかものすごく、滑稽に思えてきてしまいました・・・・。

その後も、一向に連絡が来る気配はなく、、とくに何もやる気が起こらず、手持ち無沙汰になり、なんとなく、婚活サイトを開いて、また、和樹さんの退会を確認してみたり。。(; ̄ェ ̄)
ふと、インスタのことを思い出して、もしかしたら、ラインのIDと似た感じなのかも・・・?と思い、確認しようとしたところで、いやっ!もうこれじゃあただのストーカーじゃん!と我に返り、インスタのアプリを閉じましたっ。(*_*)

たしかにインスタの件は、中途半端に匂わされたせいで、ものすご〜く気になってはいますが、本人が教えたくない。って言っていたものを探るなんて、絶対やってはいけないし、いつもの朝日なら、そんなことをしようとなんて、絶対に思わないのに、当たり前のように検索しようとしていたことに、恐怖を感じてしまいました。(;´Д`A

この事で、すこし頭が冷静になり、そもそも、朝日と続けていく気があるなら、『今日はごめん!』という謝罪のラインが来ていただろうし、そもそも次の約束についても、『ラインで決めよう。』とゆうようなことを言っていたのに、来ないってことは、もう、そういうことなんだろうな・・・。と、さすがに鈍い朝日でも察してきました。(*_*)

結局、最初から、和樹さんは朝日と付き合う気なんてなくて、モテなさそうだからチョロいだろぐらいに思われていたんだろうな・・・。と、あまり考えないようにしていたネガティブな思いが、どんどんと溢れてきてしまいました。。
辛い気持ちでいっぱいになりましたが、もうあのお泊まりを軽く誘われた時点で、和樹さんへの信用はガクンと落ちていたし、それに、朝日が失態をおかして、駄目になった・・というわけではないので、今回のことはもう仕方がない。と割り切るしかないな・・・。と思いました。
いつも、ああすれば良かった、こうすれば良かった、と駄目になるたびに、自分を責めてしまうので。。

ただ、無駄な時間と労力を使った。というのと、和樹さんに対しては、ほんとうにドキドキしたり、乙女心のようなものを取り戻しつつあったので、ただただ、悲しい気持ちでいっぱいになってしまいました。。(T_T)


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単純と言えど、自分のために婚活サイトを退会した。と言われたら、嬉しくない訳がなく。。

本当は、朝日も婚活サイトを退会して、『私も退会したよっ。』と言えれば良いんでしょうけど。。
あんなことがあった手前、和樹さんがほんとうに、朝日と真剣に付き合うつもりがあるのかも分からないし、そんなリスクのあることはさすがに出来ないよなぁ・・・。と思ってしまいました。(ーー;)

逆に、『お泊まりの件。』がなかったら、すぐにホイホイと退会してしまっていたんじゃないかと思うので、いいのか悪いのか。。(; ̄ェ ̄)

いつもは、うじうじモダモダと考えてしまう朝日なのですが、和樹さんに対しては、もうなるようになるだろう。となぜか思るようになり、あまり気負わずにいよう。と考えることができました。

そもそも、お泊まり。を誘われた時点で、終わらせるのが普通だと思うし、今までだったらそんなことを言って来られたら、もう即おしまいっ。とゆう感じでしたが・・・。。

ただ、和樹さんと付き合いたいのか?と聞かれたら、やっぱり、良くわからなくなってて。。(*_*)
相変わらず、和樹さんへの想いはあるのですが、デートを重ねるたび、だんだんと信用が下がっていっていくこの感じ・・・・。(−_−;)

これで終わってしまうのは、嫌、かな。。と、まだ終わらせたくない理由って、ただそれだけなんですよね。。
ここで終わらせたら、ずっと後悔するんじゃないかって、和樹さんはほんとうのことを言っていたのに、遊び目的だって決めつけて縁を切ってしまった。と、ハッキリさせないで終わらせてしまったら、ずっとズルズルと引きずってしまいそうで。。(><)

そうこうしているうちに、そのうち来るだろう。と思っていたラインがまったく来ないことに気が付き、あれ・・っ?これ、もしかしてもう来ない。とか、ある・・・?と、突如見えてきた一方的な別れの予感に、急に不安になってきました。


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帰りの電車の中で、眠気と戦いながらなんとか我慢して、無事に帰宅できたのですが、家に入るやいなや、玄関に突っ伏してしまいましたっ。
床の硬さに耐えかね、すぐに立ち上がったものの、イロイロと考えすぎたせいか、頭まで痛くなってきてしまい、自分のあまりの脆さを痛感してしまいました。。

お風呂等を済ませた後、ベッドに入り、やっと眠れる。。となった時に、和樹さんにラインを送っていないことに気が付きましたっ。(°_°)
とはいっても、イロイロと複雑なことがありすぎたので、『今日はありがとう!』と送るのはなんか違う気が・・・・。

そもそも、和樹さんとのこれからはどうするかさえ、ちゃんと決められてないし。。
さて、なんと送れば良いものか、、いや、もう送らなくてもいいのか?と、しばらく悩み、とりあえず、『無事に家に着きました。』とだけ送ろう。と決めたのですが、文字を打ち始めた途端、スッ・・と眠りについてしまいましたっ。(;´Д`A

翌日、目が覚めてからすぐに、スマホの画面を確認すると・・・、めちゃくちゃな文字が打ち込まれていましたっ。(O_O)

未送信だったことにホッとしたものの、結局、昨日は何のラインも送れていなかったことになるのですが、今更、『無事に帰宅した。』と伝えてもなぁ。。と、なんとなく送りづらくなってしまい、まぁ、向こうから来るかな・・・。と、また朝日の悪い癖で、悩むのに疲れて後回しにしてしまいました。(ーー;)

ふと、和樹さんが『婚活サイトを退会した。』と言っていたことを思い出し、婚活サイトにログインしてみました。
退会の件に関しては、聞いた時から疑ってはいませんでしたが、実際に退会しているのを確認して、『朝日のために退会した。』と言われたことを思い出すと、困ったことに、そう悪い気もせず。。(^◇^;)

昨日、和樹さんからそう聞かされた時は、どうせプランが切れる時期だったんだでしょ。などと捻くれたことを思ってしまいましたが、今になって思い返すと、本当のことを言ってたのかも・・・・。と、何故だか思えてしまって。。

我ながら単純すぎる・・。と情けない思いもありつつ、これまでの寂しい婚活の日々を思うと、浮かれてしまうのも当然なのかも知れない。と思ってしまいました。。(⌒-⌒; )


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朝日が『一旦、今日は帰りたい。』ということを伝えると、和樹さんは「え〜っ!帰っちゃうのっ?!」と、またしてもビックリしたように言われ、この期に及んでまだ『お泊まり。』がありえると思ってたの?!と、一旦収まった怒りがまたぶり返しそうになりましたっ。

和樹さん「・・あっ、そういうことじゃなくて、」

勢いで『泊まらない!帰る!』と言いそうになりましたが、ほんとうにいい大人が何を言い合ってるんだろう・・。と、あまりにも次元の低い会話だという事に気が付き、口に出すのも馬鹿らしくなってきました。。

和樹さん「いや、ただ、次どこに行くかとか決めようと思ってたの。でもそんなのラインでいいよね。」

和樹さんの落ち着いた様子から、それが本心だと悟り、勘違いして怒りそうになったことに恥ずかしくなりましたが、これは誤解するのも仕方ないって。。と自分を慰め、怒鳴らなくてよかった。とホッとしてしまいました。(⌒-⌒; )

それから、なんとか駅へと戻り、なんともいえない気持ちのまま、和樹さんと向き合うと、こんなことを言ってきました。

和樹さん「送ってこっか?」

朝日「・・えっ?いや、大丈夫。。」

ふと、そういえば、和樹さんから『送っていく。』って言われたの、初めてかもしれない・・。と、思いました。
いつも別れる時は、サッパリ気味だしな。。と思ったところで、そもそも後に用事があるって言われてたんだから当然か!と、自分の頭の回らさなさに、いよいよヤバいと感じてきました・・・。(*_*)

朝日の断りに、和樹さんは「そう?」と、あっさり引き、「じゃっ、気をつけてね〜!」と手を振ってきたので、慌てて朝日も振り返して、その場を離れました。

ものすごく疲れていたので、これでやっと帰れる。。と安堵したものの、あんなに熱心に話してたのに、最後はやけにあっさりと引いちゃったな・・・。と、なんだか、拍子抜けしてしまいました。
そもそも、自分で送らなくていい。と断ったくせに、わがままにも程があるのですが、なんとなく、こうモヤモヤ・・としてしまい。。(; ̄ェ ̄)

たぶん、源助さんは、朝日が『送らなくてもいい。』と断っても、『心配だから送らせて!』とゆう感じだったので、それが頭に残っていて。。
『いい。』と断ってるのに、強引に送る方が良いのか?と聞かれると、それはまた違う話になるんですけど・・・。( ̄◇ ̄;)

実際は、そこまで時間は経っていなかったのですが、体感的には5時間くらい話をしていたような感じで、もう、グッタリ。と疲れ切ってしまいました。。


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頭の中にふっと疑問が湧くものの、次から次へと話を進める、和樹さんの話を聞くのに精一杯で。。

和樹さん「今日は、2人の間にあった硬い壁にやっとヒビが入ったってことなのかもね?」

そう言われ、ついつい、反射的に頷きそうになりましたが、いやいやっ、そんな喜ばしい出来事じゃないよねっ?!朝日、本気で怒ったんですけどっ!と、怒りで我に返りましたっ。
あまりにも良い風に言うものだから、うっかり流してしまいそうになるじゃん。。と、普通にビックリしてしまいました。( ̄◇ ̄;)

朝日「今日のことは、そんなロマンチックな話じゃないと思うけど・・・」

あくまで遊び目的と受け取られたのは『誤解。』であり、それによる『すれ違い。』はあったけど、結果的に仲が深まった。という美談のようにされるのは、まったく納得いかなったので、こちらは納得していない。ということを伝えたかったのですが。。

和樹さん「本当に俺が絶対的に悪い。もう俺がどんなに真剣に、あ〜ちゃんを思って言うことも、何も信じられなくなっちゃった?」

あまりにも悲しそうな顔でそう言い、それは作っている顔には見えなくて・・・・。
そこからしばらく謝られ、先ほどまでの怒りがすこしずつしぼんで行き。。

朝日「まあ・・・ついさっきのことだし、、そんな100%は信じ切れないというか。。」

ただ、朝日には、和樹さんほど魅力的な人なら、こんなに私に粘る必要性なんてないのでは・・・。とゆう思いが何よりもあって。。

だって、他にもっと良い女性が、すぐに見つかると思うんですっ。
それでも、ここまで時間をかけて、『誤解を解きたい。』と説明してくれるということは、それなりに、真剣に考えてくれてる。と思ってもいいのかな。という気持ちに。。

なんせ、これだけ婚活を続けて来ても連敗続きで、今までに男性の方から強いアプローチを受けたこと等もなく、つい最近も、結構真剣に考えていた人にサラッと振られたばかり。というのもあり・・・・、都合の良い考えだとは分かっていても、どうしても、これから先和樹さん以上の男性はいないんだろうな・・・と思ってしまって。
万が一、出会えたとしても、きっと相手にすらされないだろうし。。(ーー;)

そういった思いが、朝日の判断力をゆるゆるに緩めさせているような気がしまい、今日はもう帰ったほうがいいような気がしてきたので、和樹さんにそう伝えました。


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