ネット婚活22人目岩瀬さん『94』今更、三さんと付き合うことに怖気付いて来ました。
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三さんは朝日の答えを聞いて、「・・・ほんとうですよね?」と、訝しげに聞いてきました。
三さんが、意外と疑い深いことに、すこし面食らいましたが、軽い気持ちだったら、ここまで念を押すように聞いてこないだろうし、ここはもう、朝日の今までの婚活事情を洗いざらい喋ってしまおうかなー。と思いました。
本当のことを全て話しても、悲しいことに、とくに言って困ることはないし・・・・。
ただ、絶望的に『モテない女。』と思われることは確かですが。。(−_−;)
そんなことを考えながら、「そんな、活動的にはしてなくて〜」と話し始めたのですが、朝日の声色が暗くなったのに気づいたのか、はたまた、『これは無駄に長くなるな。。』と思われたのか、途中で話を遮られました。
三さん「夜遅くにスイマセンでした。モヤモヤしたまんま寝るのはムリだーってなって、つい、掛けちゃって・・・。」
申し訳なさそうに話す三さんに、またも意外性を感じながら、「全然平気ですよ。」と軽く笑って返すと、こんな言葉が返って来ました。
三さん「一応、電話掛けてもいいか、ラインで確認したんだけど。。」
朝日「えっ?ごめんなさい、まったく気づきませんでした。」
そんなやり取りをした後、お互い、おやすみの挨拶を交わし、通話を切りました。
三さんからラインなんて来てたっけな・・・・?と、トーク画面を確認してみると、確かに『今、通話していいです?』とメッセージが来ていました。
が、その1分後に着信が来ていて、いやこれ、意味ないんじゃ。。と思ってしまいました。( ̄◇ ̄;)
・・・・今更ながら、2回しか会ってないのに、付き合うことを決めてしまって、ほんとうに良かったんだろうか。。と悩み始めて来ました。
べつに、今の通話で嫌な思いをしたとか、そういうのでは全くなくて、むしろ、真剣さを感じて嬉しかったぐらいなんですけど。。
こう、ベッドに横になり、目を瞑って、改めて考えてみると、イロイロ考えてしまって。。
正直、滅多にされない告白をされて、嬉しくなって、ついOKしてしまった。という感じですね。。
ちゃんとした恋愛をして来なかったツケというか、改めて、恋愛経験値の低さを思い知りました・・・・。(ーー;)
とはいえ、OKした日の翌日に『特に理由はないけど、やっぱ付き合うの無理です。』とは言えるはずもないし。。
こういうウダウダな性格のせいで、今こんな状態になってるという自覚はあるので、始まる前から怖気付くのはやめよう!もう駄目になったらその時だ!精神で行こうっ。と、何度目かの覚悟を決めました。