カテゴリ

カテゴリ:『ネット婚活』13人目船井さん

カテゴリ:
これを逃したらもう無理だとゆう思いから、船井さんとの関係をどうしていくか、キッパリと決めましたっ。

朝日「えっと。あの、よろしくお願いします。。」

朝日の言葉に、船井さんは一呼吸置いてから、口を開きました。

船井さん「そう言うって分かってた。」

そう言って、また、あの不自然なキメ顔を見せてくれました。。
その瞬間、反射的にうわっ。と思ってしまい、付き合うことをすこし後悔してしまいました。。
まあ、これも付き合っていくうちに落ち着いてくるだろう。と、なんとか心を持ち直しました。(⌒-⌒; )

船井さんはきっと、ロマンチストなんだと思います。
朝日はどちらかとゆうと現実派で、あまり可愛らしい性格ではないので、船井さんは朝日のどこが良かったんだろう。と思ってしまいました。
1度、連絡を絶たれかけたことがあるので、余計にそんなことを考えてしまって。。
でも、まだお互いのこともよく知らないし、そんな不安もこれから解消していければ良いな。と前向きに考えることにしました。

こうして船井さんと、正式なお付き合いをしていくことが決まりました。
この時は、ようやく結婚とゆう光がすこし見えてきたような、そんな気になっていました。。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



マッチ・ドットコム ←世界最大級の婚活サイト♪

ユーブライド ←朝日がメインで利用してた婚活サイト♪

【pairs】 ←Facebookで気軽に婚活できます♪

ブライダルネット←日本最大級の婚活サイトで安心婚活♪

タップル ←Amebaさんでお馴染サイバーエージェントさんの恋活アプリ♪

カテゴリ:
伝票を持って立ち上がる船井さんの後を追いかけ、会計を待ちました。
会計を終え、店を出て車に戻ってから、「すみません、いくらでした?」と聞いたら、帰ってきた言葉は「あぁ。。いいよ。」とゆうものでした。
まさかそう言われるとは思わなかったので、つい、「えっ?(◎_◎;)」と言ってしまいました。
すると、船井さんは「えっ。ってどうゆうこと?」と自嘲気味に笑ってきたので、曖昧に笑って、「いえ。ありがとうございます。」といって誤魔化しました。

だって、最近はほぼ割り勘だったし、またキッチリ払うつもりだったので。。
船井さんなりに、何か思ってくれたところがあったのかな・・・。と思いました。
自分の都合の良いように、考えているだけかも知れませんが。(⌒-⌒; )

車を発進させると、船井さんは何も、喋らなくなりました。
ちらっと様子を伺っても、何も話してこないので、気まずさに耐えかねて、さっき貰った花の事でも聞いてみようかな。と思っていると、いきなり船井さんから、話しかけてきましたっ。

船井さん「決まった?」

朝日「んえっ?( ̄O ̄;)」

油断して変な声を出してしまった後に、あ〜、正式な返事を聞かせろってことか!と気づきましたっ。(⌒-⌒; )
けれど、本音を言うと、先ほどのことでだいぶ気持ちは落ちてしまっていて。。
それでも、今までしてきた婚活を思い出すと、スペック的にも船井さんは申し分ないし、朝日が「今はまだ決められない。もう少し待って。」と言っても、見捨てないでいてくれたし、こんな人はもう現れないんじゃないかって思ったんです。
なんの取り柄もない朝日をここまで思ってくれる人なんて、多分もうきっと、現れない。

そう思った瞬間、朝日の心は決まりました。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



マッチ・ドットコム ←世界最大級の婚活サイト♪

ユーブライド ←朝日がメインで利用してた婚活サイト♪

【pairs】 ←Facebookで気軽に婚活できます♪

ブライダルネット←日本最大級の婚活サイトで安心婚活♪

タップル ←Amebaさんでお馴染サイバーエージェントさんの恋活アプリ♪


カテゴリ:
完璧な人間なんていない、朝日が完璧でないように、自分の理想を全て兼ね備えた人なんていないし、いたとしても朝日がそれに釣り合ってるわけではない。
あれもやだ、これもやだ、だから嫌っ。そんなわがままを言ってられるような、婚活状況ではない。
そう、思ってはいるのですが、どうしても先ほどの船井さんの言い方が引っかかってしまって。。
それに、お母様のことがとても好きな様子なのも、正直、気にかかります。。(−_−;)

朝日がそんなことを考えていると、船井さんが、また腕をジッと見つめてきました。

船井さん「う〜ん。。跡が、残らないと良いけど。。」

そう、ぽつりと言いました。
内心、またその話に持っていくの〜っ。とゆう感じでした。( ̄◇ ̄;)
それに、こんな薄い傷で、跡なんて残らないし。。と心の中で思いましたが、またイロイロ面倒なことになりそうなので、聞こえなかったふりをしました。(−_−;)

船井さんの、この、傷?怪我?への気にしようは、すこし異常なくらいに感じました。
朝日は、どんくさかったので昔からしょっちゅう擦り傷かすり傷を作ってたし、幼い頃はアトピーがひどかったこともあり、そのへんはいちいち気にしてられないとゆうか。。
もしかしたら、朝日の方が無頓着なのかも知れませんね。(−_−;)
心配してくれるのは、とてもありがたいことですが、この調子じゃ蚊に刺された後でさえも、「それどうしたのっ?」とか言われてしまいそうだな。。と思ってしまいました。(⌒-⌒; )

もうこれ以上、この話をするのも嫌なので、「そろそろ、出ませんか?」と言いました。
朝日がそう言うと、船井さんはハッとした様子で、「そういえば具合悪いんだったよね。ゴメンゴメン。」と、言いました。
その船井さんの言葉で、そういえばそうだった。と気付いたくらい、深く考え込んでしまっていました。(⌒-⌒; )
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



マッチ・ドットコム ←世界最大級の婚活サイト♪

ユーブライド ←朝日がメインで利用してた婚活サイト♪

【pairs】 ←Facebookで気軽に婚活できます♪

ブライダルネット←日本最大級の婚活サイトで安心婚活♪

タップル ←Amebaさんでお馴染サイバーエージェントさんの恋活アプリ♪

カテゴリ:
まわりはガヤガヤと賑わっている中、朝日たちのテーブルだけシーン。。微妙〜な空気が流れていました。
もう、どうしよう。。(−_−;)と途方にくれた頃、船井さんが口を開きました。

船井さん「朝日ちゃん。」

朝日「・・・はい。」

いきなり船井さんに、名前を呼ばれました。
何を言い出すのか、ドキドキしていると。

船井さん「あのさ、敬語やめない?」

朝日「・・・はっ?えっ?( ̄◇ ̄;)」

まさかそんなことを言われるとは全く思わず、つい、おかしな声が。。
予想外の発言すぎて、うまく聞き取れず、聞き返してしまいましたっ。( ̄◇ ̄;)
確かに、朝日も敬語やめた方が良いのかな〜。でも今更いきなり変えるのも。。と、すこし思ってはいましたが、今このタイミングで言うことっ?とすこし呆気にとられてしまいました。(◎_◎;)

船井さん「俺たち歳も一緒だし、ずっと敬語じゃなくて良いのにな〜。って思ってたんだ。」

朝日「ハァ。。」

船井さんなりに、険悪な空気を変えようとしてくれたのかも知れませんが、唐突すぎだし、強引すぎます。。(−_−;)
とはゆっても、朝日も良い大人なので、ここは意地になっても仕方ないし。と思い、「そうですね・・・。まあ後々。。」と返事をしました。
朝日の心境などどこへやら、船井さんはすっかり元通りといった感じで、「今度はどこ行こっか〜。」とウキウキした声色で、質問をしてきたりしました。( ̄◇ ̄;)
それに曖昧に返事をしたりしましたが、心の中では、先ほどのことがどうしてももやもやとしてしまって、今日付き合うかどうか決められるかな。。と考え込んでしまいました。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



マッチ・ドットコム ←世界最大級の婚活サイト♪

ユーブライド ←朝日がメインで利用してた婚活サイト♪

【pairs】 ←Facebookで気軽に婚活できます♪

ブライダルネット←日本最大級の婚活サイトで安心婚活♪

タップル ←Amebaさんでお馴染サイバーエージェントさんの恋活アプリ♪


カテゴリ:
船井さんはう〜ん。と考え込む仕草をしたあと、朝日にこう言ってきました。

船井さん「妹さん、ちゃんとしつけしてるの?ハサミを振り回すなんて、子供とはいえ、野蛮すぎる。」

朝日「えっ。。( ̄◇ ̄;)」

その、船井さんの言い方がほんとうに貶すような言い方で、すこしムッとしてしまいました。
そんな朝日のことなど、気付く様子もなく、船井さんは言葉を続けます。

船井さん「子供の頃から甘やかしてると、ろくな大人に育たないよ。」

朝日「・・・。」

確かに、朝日が姪のハサミによって、怪我をしたことは事実です。
でも故意ではないことや、すぐに反省して謝ってくれた。とゆうことをさっき話したのに、どうしてそんな風に言うのかが分かりませんでした。
それに、姪は妹の子ですし、旦那さんもいるわけで、身内とはいえ朝日が教育方針にグイグイと口を出すことはしてはいけないと思うんです。
もしも妹が全く叱らずに、甘やかすような言葉を言ったなら、「それは間違ってる。駄目なことは駄目と教えるべき。」と言ったかもしれませんが、そうではないので。。(−_−;)

船井さんは饒舌に喋り出し、最終的には「俺の母さんは、厳しく俺を育ててくれた。だからこうなれた。」と言いだしました。
その言葉に、船井さんは結局、自分のお母様を自慢したいだけなのっ?とカチン。ときてしまいました。
あまり怒りを表に出さない朝日ですが、さすがにムッとした顔を出していたようで、船井さんも途端に黙りました。

そして、ぼそっと「甘やかすと、うちの弟みたいになっちゃうよ。って言いたかっただけ。。」と船井さんが呟きました。
もう、なんて言葉を返していいか分からなくて、気まずい沈黙だけがずっと続きました。。
なんでこんなことになっちゃったんだろう。と頭の中でずっと、ぐるぐるしていました。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



マッチ・ドットコム ←世界最大級の婚活サイト♪

ユーブライド ←朝日がメインで利用してた婚活サイト♪

【pairs】 ←Facebookで気軽に婚活できます♪

ブライダルネット←日本最大級の婚活サイトで安心婚活♪

タップル ←Amebaさんでお馴染サイバーエージェントさんの恋活アプリ♪

 


カテゴリ:
怪訝な顔をした船井さんに、どうにか納得してもらおうと、話すことにしました。

朝日「ハサミを使って工作していたら、ついうっかり。。不器用なくせに、慣れないことするからですね。(^◇^;)」

空気を壊さないよう、冗談めかして話したのですが、船井さんは怪訝な顔をしたままで、朝日の言葉に納得がいっていないことが分かりました。。( ̄O ̄;)

船井さん「遊んでて、そんな傷付いたりする?」

頭から信じていないような言い方で、そこまで疑う?と思いながら、言葉を返しました。

朝日「私の不注意で、ピッとやっちゃって。(⌒-⌒; )見た目よりこの傷、深くないんですよ。」

そう言っても、船井さんは納得してくれませんでした。。(−_−;)
疑いの目で、私の手首をジィ〜っと見てきます。。
実は、本当のことを言うと、朝日の不注意でついた傷ではなく、姪と遊んでいて「もう時間だから、帰るね。」と朝日が立ち上がったときに、行っちゃヤダヤダ!と興奮した姪が、誤って朝日の手にハサミを当ててしまって出来た傷なんです。
朝日も妹ももちろん叱りましたし、泣きながら「もうハサミを振り回したりしない。」と謝ってくれました。
姪もわざとやった訳ではないし、可哀想になるくらい反省していたので、そこまで船井さんに言う必要があるのかどうか悩みましたが、本当のことを言わないと納得してくれないな。と思い、「実は姪が・・・。」と全てを話しました。
全て話したことで、ようやく船井さんは、朝日が自分自身で傷をつけた訳ではないと、すこし納得してくれました。

ただ、このことで違う問題が生まれることになってしまいました。。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



マッチ・ドットコム ←世界最大級の婚活サイト♪

ユーブライド ←朝日がメインで利用してた婚活サイト♪

【pairs】 ←Facebookで気軽に婚活できます♪

ブライダルネット←日本最大級の婚活サイトで安心婚活♪

タップル ←Amebaさんでお馴染サイバーエージェントさんの恋活アプリ♪

このページのトップヘ

見出し画像
×