リベンジマッチングアプリ『75』兎にも角にもこのまま帰すことも出来ないというか、、永谷さんだけ何もない状態というのは、あまりにも悲しいので。。
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- 『マッチングアプリ』2人目永谷さん
永谷さん「どこか行きたいところありますか?それとも、一旦ここから出ます?」
朝日「・・・えっ、一旦・・?(゚o゚;; 」
永谷さん「この近辺、周りにもイロイロ新しく出来たみたいなので、もし気になるようなら。」
いやいやっ、そういうことじゃなくて、、もしかして、永谷さんはまだ帰る気なんて、まったくなかったりする・・?と、だんだん恐ろしくなり。。(゚д゚lll)
・・ただ、強く自分の意見を言えず、流されがちな朝日も、この時ばかりは、『絶対にもう帰る!』という強い意思を固めていて、、キッパリと断るべく、口を開きましたっ。
朝日「・・その、今日はちょっと、、そろそろ帰るタイミングかな?なんて・・。」
口を開く前までは、あれほど『キッパリ断る!』と決めていたのに、いざ喋り出すと、いつもの朝日の悪い癖というか、、優柔不断な口ぶりになってしまい・・。(ノ_<)
永谷さん「ン?もしや、何か夜に予定入れてました・・?」
朝日「えっ?あ、いや、べつにそういうわけじゃ・・」
そう言いかけた瞬間、『あぁっ!ここは「はい。」って言っておけば良かったのにっ。(><)』と気付いたものの、、完全にもう後の祭り。です・・。
今更、『そうです!予定入れてたので帰ります!』と誤魔化すわけにもいかず、、なにか言わなきゃ!と焦りながら、口を開き。。
朝日「・・ぇえと、その、そういうわけじゃないんですけど、、」
こういう大事なときに、いつも上手く言葉が出てこず、しどろもどろな自分にウンザリしつつ、、頭に『パッ!』と浮かんだのは、あの例のワッフルのお店で・・。
朝日「・・あっ、じゃあ、私の行きたいところ行っていいですか?!」
兎にも角にも、ワッフルのお返しをしないと、帰ることも出来ないというか、、朝日だけワッフルを貰っておいて、永谷さんが何もない状態で帰すというのは、あまりにも悲しいので。。
正直もう、帰る気満々だったので、、ここをまた歩かなくてはならないと考えるだけで、ゲンナリとしてしまうのですが・・。(T ^ T)
永谷さんにお返しを渡すことで、このモヤモヤも消え、心置きなく帰ることが出来ると考え、、最後の気力を振り絞り、ワッフルのお店へ向かうことに・・っ。
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