初めてのマッチングアプリ『68』最後に朝日を睨むように、ジロッと見て来たような気がしましたが、、気づいていないフリをしてなんとかやり過ごし・・。
- カテゴリ:
- 『マッチングアプリ』1人目西原さん
ただ、小銭を数える西原さんの後頭部を見ているうちに、なんだかもう、全てが馬鹿らしくなって来て・・・。
朝日より10歳も歳上なのに、たくさん飲み食いして朝日に負担させようと目論んで、いざそれが失敗したら、逆ギレしてくるような可哀想な人なんだな。。と、、そう思うことで、すこしだけ溜飲が下がりました・・。(;▽;)
・・しばらくしてから、小銭を数え終えた様子の西原さんが、最後に朝日を睨むように、ジロッと見て来たような気がしましたが、、気づいていないフリをして、なんとかやり過ごし・・。
財布にジャラジャラと小銭を入れると、スクッと立ち上がったため、朝日もそれに続き、、お互い無言のまま、個室を後にしました。
なんだかもう、このまま、帰ってしまってもいいような気もするのですが、、今までそんなことをした経験がないので、どうして良いか分からず、結局、会計している西原さんを出入り口付近で待つことに・・。
そして、会計を終えた西原さんがコチラへ来たのですが、、朝日を見たかと思うと、途端に眉を顰め、横を素通りして行き、、とっくに分かってはいたものの、ほんとうに、とことん嫌われてしまったようです。(;´Д`A
あからさまな態度を取られ、ショックはショックでしたが、、到底いい大人とは思えない子供じみた態度に、心底呆れてしまった気持ちの方が大きく・・。
・・まあ、朝日も、小銭だらけで払う。という、かなり幼稚な仕返しをしているので、、人のことは言えないと思いつつ。。( ̄◇ ̄;)
ただ、この感じなら、外へ出たら即解散になると思うので、、『これで、ようやく終わりだ〜・・。』と、ホッと胸を撫で下ろしながら、居酒屋を出ました。
なるべく距離を空けたいので、時間差で降りようと、先に階段を降りていく西原さんの姿をただただ見つめ、、完全に見えなくなって、さらにすこし待ったあとに、朝日も降りることに。
ノソノソと階段を降り、建物からも出て、『さあ、帰るか。』と足を踏み出した瞬間、真横に西原さんが立っているのを発見し、、驚きのあまり、「・・ヴエ゛ッ?!Σ(゚д゚lll)』と、しゃがれた声が出てしまいました・・っ。
にほんブログ村
PR
Facebookで恋活・婚活【Pairs】
婚活サブスク登場
恋愛経験が少ない男女専門の結婚相談所・お見合い・婚活サービスは【ピュア婚】