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2023年04月

妹の紹介 勝家さん『43』あのときの朝日は『勝家さんて、積極的な人なのかな・・?』等と思ったのですが、、今思うと、それは大きな勘違いだったことが分かり。。

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気恥ずかしさもあり、曖昧に言葉を濁してしまっていたものの、、もう、『余計なことは何も考えないで、聞きたいことを聞く!』と決めた途端、スラスラと言葉が出てきました!(°_°)

朝日の聞きたいことを、勝家さんも理解してくれたようで、ホッとしたのも、束の間・・っ。

勝家さんから、『妹から『##日にKちゃんの友達のお姉さんに会って欲しい。』と、言われた記憶があります。』という、ビックリの言葉が返ってきて・・・?!(゚o゚;;

・・勝家さんの態度や言動等を見て、うすうす、そうではないかとは思っていたものの。。

勝家さんは乗り気ではなかったのに、妹さんが、断りきれない勝家さんに、無理矢理、朝日との紹介話を押し付けたんじゃ。。という気持ちが、ますます、強くなってしまい・・っ。(><)

ついさっき、『なんでも聞きたいことを聞く!』と決意したばかりですが、、流石に『本当は、私と会いたくなんてなかったんじゃないですか?』とは聞けないので。。(T_T)

・・もし、ほんとうにそうだとしたら、、朝日にこうして付き合わせてしまっていて、申し訳ないな。。と、だんだん、心苦しくなって来てしまい・・。

そんな、心の中で苦しみ始めた朝日に、勝家さんが、こんなことを言って来ました・・っ。∑(゚Д゚;)

勝家さん「・・そういえば、『Facebookも教えて良いよね?』とも言われたので、承諾したと思うのですが、、あれはどうなりました?」

朝日「・・・えっ?・・あっ、、!」

一瞬、何のことかサッパリ分からず、『Facebook・・?』と首を傾げてしまいそうになりましたが、すぐに、『最初のライン交換のときに、言われたやつ!』と、思い出しましたっ。(O_O)

たしか、妹から『Facebookも教えてもいいって言ってるみたいだけどどうする?知りたい?』というようなラインが来て。。

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それを見た朝日は、『ラインIDの交換だけじゃなくSNSもだなんて、、勝家さんて、積極的な人なのかな・・?』なんて、そのときは思ったのですが、、今思うと、それは大きな勘違いだったことが分かりましたっ。(><)

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妹の紹介 勝家さん『42』最初のラインで『本当は##日に会えれば良かったんですけど、こちらの都合で申し訳ないです。』と謝ってきた理由が、ようやく分かり。。

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勝家さんは、一体どんなふうに朝日を紹介されたのかを尋ねたかったのですが、どうにも気恥ずかしくて、なかなか、聞くことが出来ず・・っ。(><)

探り探りで言葉を探したせいか、どうにも曖昧な質問になってしまうと、、勝家さんから「どんな形とは?」と、キッパリと聞き返されてしまい・・っ。(;´Д`A

・・ここまで、勝家さんと話してみて、、思っていた以上に、とても物事をハッキリと言う人で、、こちらが曖昧な言い方をしても、何も伝わらない。ということが分かり。。

なんだか、知れば知るほど、朝日とはまるで、真逆の性格のような気がしてきてしまって・・っ。(@_@;)

・・うすうす、感じてはいましたが、、相性はあまり良くなさそう。。どころか、かなり厳しいような気がする・・。と、流石の朝日でも、現実を受け入れざるを得ない状況なので。。(T_T)

とはいえ、こういうのは、『似たもの同士だから絶対に上手くいく。』ということでもないので、、正反対だからこそ場合もあるしっ。と、自分に言い聞かせ・・・っ。

『気恥ずかしい。』等と言っていないで、朝日も勝家さんを見習って、言いたいことはハッキリ言わなくちゃ!と決め、、意を決して、口を開きました・・っ。

朝日「・・その、私は妹から『良い人がいるんだけど・・』という感じで、勝家さんの連絡先を教えてもらったのですが、、勝家さんは、どうだったのかな?って。。」

もう、『余計なことは何も考えないで、聞きたいことを聞く!勝家さんは、そういうの気にしなさそうな人だしっ。』と決めた途端、スラスラと言葉が出てきて、自分で自分に驚いてしまいましたっ。(゚o゚;;

そして、ハッキリと質問したおかげで、勝家さんは、朝日の聞きたいことを理解してくれたのか、こんな言葉が返ってきました・・っ。

勝家さん「・・ハッキリとは覚えてませんが、妹から『##日にKちゃんの友達のお姉さんに会って欲しい。』と、言われた記憶があります。」

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・・勝家さんの言葉に、『そんなに、突然、会うように言われてたのっ?!』と、ギョッとしてしまいましたっ。Σ(゚д゚lll)

今思い返すと、、最初のラインで、勝家さんが、『本当は##日に会えれば良かったんですけど、こちらの都合で申し訳ないです。』と、いきなり謝ってきた理由が、ようやく分かり。。

・・やっぱり、この面接、勝家さんの妹さんがかなり強引な手を使って、無理に進めたんじゃ。。という思いが、ますます、強くなってしまい・・っ。(><)

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妹の紹介 勝家さん『41』勝家さんはとてもハッキリとしている人で、言いたいことはちゃんと言うし、こちらが曖昧な言い方をしても伝わらない。ということ。。

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勝家さんと朝日がこうして会うことになったのは、お互いの妹とKちゃんのおかげなのですが
・・・。

朝日の妹に加え、Kちゃんも、勝家さんの元彼女と会っていたことを知ってしまい、またしても、モヤモヤ〜・・。としてしまって。。(T_T)

べつに、不快。とか怒っている。とかではないんですけど、、やっぱり、予め知っておきたかった。という気持ちが強く。。(><)

・・いつまでも、モヤモヤしていても仕方ないので、、Kちゃんとの関係は分かったので、気を取り直して、朝日と会うことになった経緯について、さらに掘り下げていくことにしましたっ。

朝日「・・ぇえと、勝家さんは妹さんから、、その、私を紹介されたんですよね・・?」

なんだか、自分でそう言うのが気恥ずかしく、、だんだんと声が小さくなってしまいましたが、勝家さんには、問題なく聞こえたようでしたっ。

朝日の言葉に、勝家さんが「はい、そうです。」と頷いたので、『その時に、なんと言われて紹介されたんですか?』と聞きたいのですが、、なかなか、口に出すことが出来ず・・・っ。(>_<)

変なことを口走ったりしないように、言葉を探しながら、ゆっくり話し始めると・・。

朝日「・・そのときに、、ど、どんな形で言われたのかな〜?って思って・・。」

突然、しどろもどろになり始めた朝日に、勝家さんは、真顔でこちらを見つめながら、ひと言こんなことを言ってきましたっ。

勝家さん「どんな形とは?」

朝日「・・・えっ?!∑(゚Д゚;) あ、ぇえと・・」

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いきなり、予想外のところで聞き返されたことで、プチパニックになりかけてしまいましたが。。

・・なんだか、だんだんと、勝家さん。という人について、すこしずつ分かって来たような気がして来て・・・っ。

勝家さんの内面は、とてもハッキリとしている人で、言いたいことは言い難いことでもちゃんと言うし、こちらが曖昧な言い方をしても何も伝わらない。ということ。。

・・なんだか、こうして思いつくだけでも、朝日とはまるで、真逆の性格のような気がしてきてしまって。。(@_@;)

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妹の紹介 勝家さん『40』やっぱり、予め教えて欲しかったな・・。という気持ちと、そう思ってしまう自分の器の狭さを感じて、すこし落ち込んでしまったものの。。

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勝家さんの妹さんの話を聞くと、、『昔から、妹は色んなことに首を突っ込むので、こちらは振り回されっぱなしです。』という言葉が返って来ましたっ。(°_°)

今まさに、こうして勝家さんと話が出来ているのも、バイタリティのある妹さんのお陰なので、心の中で、とても感謝したのですが。。

妹さんがどういった人なのかが、すこし分かってきたところで・・・。

昔から、振り回されっぱなしだという勝家さんが、この紹介話を持ちかけられ、断りきれずに、朝日と会うことになってしまった。という流れが、安易に想像できてしまって・・・っ。(><)

なぜかというと、朝日も良く振り回される側なので、、押し切られてしまう気持ちが、よく分かってしまうというか。。(T_T)

・・いつもの朝日の悪い癖で、なんでも、ネガティブに捉えすぎなだけだと良いのですが・・・。

勝家さんが、積極的に朝日と会ってくれたようには、どうにも思えず・・・。(~_~;)

次はそのことについて、尋ねてみよう。。と、まずは、勝家さんの妹と、朝日の妹を繋いでくれたKちゃんについて、聞いてみることにしましたっ。

朝日「・・勝家さんは、Kちゃんとは親しいんですか?」

勝家さん「Kちゃん・・?あぁ、##さんですか?」

半ば予想していた通り、あまり詳しくはなさそうで、、話を聞くと、朝日の妹と会ったときに同席していたのは覚えていて、『実際に会ったのは、それぐらいかな?』ということでした。

・・となると、朝日の妹に加えて、Kちゃんも、勝家さんの元彼女を見ているんだな・・。と、なんとなくぼんやりと、そんなことを考えてしまったり。。

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べつに、それが許せない!嫌!とか、そういった訳ではないのですが、、なんとな〜く、話を聞くたびに、モヤモヤ・・としてしまって。。

蒸し返すようですが、やっぱり、予め教えて欲しかったな・・。という気持ちと、そう思ってしまう、自分の器の狭さを感じて、すこしシュン。。としてしまったものの・・・。

流石にもう、イロイロと経験して来た朝日は、こんなことぐらいでは、めげたりしないので、、朝日と会うことになった経緯について、さらに掘り下げていくことに・・っ。

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妹の紹介 勝家さん『39』パワー溢れる妹さんから、朝日の紹介を強引に押し切られてしまったのではないか。という疑問が、またしても浮かんできてしまい・・っ。

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朝日が3姉妹だということを伝えると、勝家さんは、驚いた顔になり・・・っ。

勝家さん「・・3姉妹なんですか?」

てっきり、朝日は妹から聞いているものだと思い込んでいたので、『・・えっ、知らなかったの・・?!』と、こちらも、ビックリとしてしまい・・っ。(°_°;)

何故かはまったく分からないものの、『3姉妹の長女。』ということで、勝家さんは何やら興味を持ってくれた様子で。。

そして、これを機に、長男長女のあるある話で会話が弾み始めました・・・っ。

とにかく、これでようやく、勝家さんと普通に話せるようになったことに、心からホッとして、、せっかくだから、この流れで、勝家さんの妹さんの話や、この紹介をされた時についての話を聞いてみたい。と思い立ちました!

・・ただ、また、良くない空気になったらどうしよう。。という不安も頭を掠めつつ、、恐る恐る、口を開き・・・。

朝日「・・勝家さんは、妹さんとは仲が良いんですか?」

勝家さん「どうなんでしょう、まあ、良い方だとは思いますが。昔から、妹は色んなことに首を突っ込むので、こちらは振り回されっぱなしです。」

ちゃんと答えてくれたことに、ホッとしつつ、勝家さんの妹さんは、かなりバイタリティのある女性なのかな?という、印象を持ちましたっ。(°_°)

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なんというか、勝家さんの言った『イロイロなことに首を突っ込む。』というのも、そんな妹さんのおかげで、今まさに、こうして対面して話が出来ている訳ですし。。

ただ、・・となると、そのあとの『振り回されっぱなし。』という言葉が、さらに気になって来てしまい・・・。

・・また、余計なことを深く考えすぎなだけだと良いのですが、、だいぶ会話が軌道に乗り出した今でも、勝家さんが、この紹介に前向きだったようには、どうにも思えず・・・。(;´Д`A

そんなパワー溢れる妹さんから、乗り気ではない、朝日の紹介を押し切られてしまったのではないか。という疑問が、またしても、モヤモヤと浮かんできてしまい・・っ。(T_T)

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妹の紹介 勝家さん『38』勝家さんが、ビックリした声で聞き返して来たので『勝家さん、知らなかったんだ・・?!』と、朝日もビックリしてしまいましたっ。

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勝家さんを、不愉快にさせてしまったっ。と勝手に思い込み、早とちりして謝ってしまったことで、ますます、おかしな空気になってしまい・・・っ。(T_T)

勝家さんから怪訝な視線を感じ、『・・あぁ、またやってしまった。。』と、良くない空回り癖が、また出始めているのが分かり、、ここから、逃げ出したくなってしまいましたっ。(><)

しかし、そんな空気を遮るかのように、勝家さんが、突然、こんなことを言って来ましたっ。

勝家さん「・・朝日さんは、妹さんとは似てないですね。」

朝日「・・・・・・ッ?!(O_o;)」

これは、、一体どういう意味合いで言って来たのだろう。。と思いつつ、、ここは話を切り替える流れに乗った方が良いよね。と思い、一旦、心を落ち着かせて、口を開きました・・っ。

朝日「・・あ、そうですね、良く言われます。。見た目も中身も、3姉妹みんなバラバラです。」

勝家さん「・・3姉妹なんですか?」

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勝家さんが、ビックリしたような声で聞き返して来たので、『えっ、勝家さん、知らなかったんだ・・?!』と、朝日もビックリしつつ、「そうです、下に2人妹がいます。」と返しましたっ。

勝家さんは「ヘェ〜・・。」と、なぜかは良く分かりませんが、何やら興味を持ってくれたのか、こんなことを言ってくれましたっ。

勝家さん「・・言われてみれば、3姉妹のお姉さん。って感じがしますね。」

朝日「・・ほ、本当ですか?妹たちがシッカリしてるからか、あんまり言われたことなくって。。(°_°)」

そして、ここから、長男長女のあるある話になり・・・。

身内の話なので、朝日も気楽に話すことができて、、なんだか、思いの外、良い感じで会話が弾んでいるような・・?

・・最初からこんな感じで、勝家さんと話していけば良かったのかも。。と、ようやく、理想の面接の形に落ち着いた気がして、、ひとまず、ホッとしてしまいましたっ。


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