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2022年10月

ネット婚活28人目古池さん『195』お酒を口に入れた瞬間、、カッ!と喉が焼けるように熱くなり、思わず、ギョッ?!と目を見開いてしまいましたっ。

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古池さんお手製のカクテルということで、見た目は良いものの、味は・・・?と恐る恐る飲んでみたものの、思いの外、美味しかったことにまずビックリとしてしまいましたっ。∑(゚Д゚)

ただ、一口飲んだときは、甘くてとても飲みやすい!と思ったものの、、二口目を口につけた時、すこし度数が強いように感じられ・・・。

とはいえ、飲み込めないほど強い。というわけではないし、何より、古池さんが朝日のために作ってくれたものに、文句なんて付けられるハズがなく。。

朝日「古池さん、凄いですね。こんな美味しく作れるなんて・・・。」

お世辞とかではなく、素直に感心して、ポロッとそうこぼすと。。

古池さん「昔、バーテンのバイトしてた事あるから。」

朝日「あ、そうなんですか!(°_°) 」

それなら。と、お酒に詳しいことも、美味しく作れることにも納得できましたっ。

古池さん「こっちも試しに飲んでみる?」

たぶん、古池さんが、自分用に作ったと思われるお酒を勧められて・・・。

これも美味しいんだろうな。という期待もあり、「あ、じゃあ・・・。」と、すこしだけ飲ませてもらうことに。。

・・しかし、そのお酒を口に入れた瞬間、、カッ!と喉が焼けるように熱くなり、思わず、ギョッ?!と目を見開いてしまいましたっ。Σ(゚д゚lll)

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勢いで飲み込んでしまったものの、ゲホゲホとむせこんでしまい、、いつの間にか隣にいた、古池さんに、背中をさすられる始末で・・・っ。(><)

古池さんから、「ごめん、これぐらいなら大丈夫かなって・・・、本当にごめんね?」と申し訳なさそうに謝られてしまい・・。(T_T)

・・たぶん、古池さんのいう通り、そこまで強いお酒ではなかったと思うのですが。。

見た目が、朝日が飲んでいたのとほぼ同じだったので、、似たような感覚だと決めつけて、油断して飲んでしまったので・・・。

完全に朝日が悪いとしか思えず、、逆に、申しわけない気持ちになってしまいました。。(T_T)

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ネット婚活28人目古池さん『194』せっかく朝日のために作ってくれたものに、文句をつけたくなかったので、、すこし強いとは思いつつ、飲み進めて行き。。

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古池さんの顔の広さに怖気付きそうになってしまったものの、、『モヤモヤする前に、古池さんに、聞いてみようっ。』と、気持ちを切り替えましたっ。

顔を上げて、口を開こうとした瞬間・・・っ。

古池さん「はい、お待たせー。」

話しかけようとしたタイミングで、ちょうど、目の前にグラスが置かれましたっ。∑(゚Д゚)

・・失礼ながら、正直、あまり期待してなかったのですが、、思っていた以上に、ちゃんとしているカクテルに見えて・・・。

たまに、何をやっても何でもこなしてしまうような人がいますが、、古池さんも、その手のタイプの人なのかな。という気持ちに・・・。(°_°)

しかし、見た目は良くても、味は・・?と思いながら、、恐る恐る、ひと口飲んでみると・・・っ。

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朝日「・・あっ、美味しい。」

古池さんの前だから。というわけではなく、自然に、『美味しい。』という言葉が溢れましたっ。

ただ、甘くてとても飲みやすいとは思うのですが、、二口目を口につけた時、朝日からすると、すこし度数が強いように感じられて・・・。(・・;)

一瞬、どうしようか・・。と躊躇していると、、古池さんから、「ん?やっぱ美味しくない?」と、不思議そうに聞かれてしまい。。

古池さんが、せっかく、朝日のために作ってくれたものに、文句をつけたくなかったので、、「いえ!とても美味しいですっ。」と、慌てて返しましたっ。∑(゚Д゚;)

飲めないほど強い。というわけでもないし、まあ大丈夫かな・・・?と思いながら、飲み進めて行ったのですが。。

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ネット婚活28人目古池さん『193』三角形のてっぺんにいる古池さんと、目視では確認できないほど下のほうにいる自分の図が、ぼんやりと浮かんで来てしまい・・。

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古池さんから、女友達に対しての感情や恋愛観のようなものをすこし聞くことができて、モヤモヤとしていた気持ちが、やや晴れたのも束の間。。

カウンターの向こう側に周り、「次何飲みたい?」と朝日に聞きながら、まるでここのバーテンダーかのように、慣れた手つきでお酒を作り始めましたっ。∑(゚Д゚;)

もちろん、許可を取ってくれたのだと思いますが、、ただの友達が、ここまで許してくれるのかな・・?と、また新たな疑問が生まれてしまい。。(@_@;)

古池さんのお友達の女性のことを、勝手にここで働いている、スタッフの1人だとばかり思っていましたが、、もしかしたら、オーナーとか、そういう立場の人なのかも・・?と、そんな考えが頭に浮かびましたっ。

・・だからといって、どうなるわけではないし、古池さんの交友関係が広そうなのは、十分に理解していたつもりなのですが。。

朝日の思っている以上に、古池さんは顔が広いような気がしてしまい・・・。(・・;)

・・もしかしたら、、朝日には思い付きもしないような、遥か上の方にいるような人たちとも、古池さんは付き合いがあるのかも・・・?と、どんどんと考えが飛躍していってしまって・・・っ。(;´Д`A

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三角形のてっぺんにいる古池さんと、目視では確認できないほど、下の下のほうにいる自分の図が、ぼや〜っ。と浮かんで来てしまいました・・・っ。(><;)

・・朝日は、もともと友達も少ないし、新しい世界に、なかなか踏み込むことが出来ないタイプで、、狭い世界に生きている。という自覚もあり・・・。

それもあって、自分への自信の無さから、古池さんと釣り合いが取れないんじゃないか。と、どうしても、そういった思考に向かっていってしまい。。(T_T)

・・ただ、、酔いの力もあるのか、いつもの朝日とは違い、『そうかも知れないけど、とにかく勝手に落ち込まないで、古池さんとまず話す!』と、すぐに、気持ちを切り替えることが出来ましたっ。

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ネット婚活28人目古池さん『192』ただのお友達が、ここまで許してくれるのかな・・?と、また新たな疑問が、フツフツと湧き上がって来てしまい。。

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あまり期待していませんでしたが、古池さんから、キッパリと女友達に対しての考え方を聞くことが出来て・・・。

改めて、古池さんと、ちゃんとお付き合いして、彼氏彼女の関係になりたいと思ったのと、、結婚という最終目標まで行けたら。。とハッキリと、そんな欲が生まれましたっ。

古池さん「じゃあ、次は俺がインタビューしていい?」

朝日「・・・は、はい。」

悪戯めいたような表情でそんなことを言われ・・、一体何を聞かれるのかと、ドキドキしながら待っていると。。

・・ふと、古池さんの視線が逸れて、、朝日の手元にある、殆ど空っぽになっていたグラスを見て、、「・・あれっ、いつ飲み終わってたの?」と呟いたかと思うと・・・。

「・・あ、ちょっと待ってて。」と言って、また、店の奥のほうへと行ってしまいましたっ。(O_O;)

・・再び、1人取り残されてしまったので、、今のうちに、スマホのチェックでもしておこうかな。。と、バッグを膝の上に乗せ直した瞬間・・・っ。

すぐに、古池さんが戻ってきて、、朝日にこんなことを言ってきましたっ。

古池さん「朝日さん、次何飲みたい?」

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朝日「・・あ、ぇえと、これ美味しかったので、同じ感じのが・・。」

・・てっきり、お友達の女性を連れてくるのかとばかり思っていたので、戸惑いつつも、そう返すと・・・。

ナント、そのまま古池さんが、買って知ったるように、お酒を作り始めましたっ。∑(゚Д゚;)

『・・えっ。古池さんが作るのっ?!』と、ビックリしましたが、、営業時間前だし、たぶん良いのかどうか、女性に断ってから戻ってきたと思うので。。

・・とはいえ、ただの友達が、ここまで許してくれるのかな・・?と、また新たな疑問が、フツフツと湧き上がって来てしまい・・・。(@_@;)

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ネット婚活28人目古池さん『191』ちゃんとお付き合いをして、古池さんの彼氏彼女の関係になりたいと心から思ったのと、、最終目標の結婚まで行けたら・・と。

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また、誤魔化されて、すぐに違う話になってしまいそうだな。。なんて思っていたので、、朝日の質問にちゃんと答えてくれたことに、何よりも、ビックリとしてしまいましたっ。∑(゚Д゚;)

それに、朝日の中で、『もしかしたら、古池さんの中では、女友達はあくまで女友達というカテゴリーで、それ以上になることはない。という考え方なのかも。』というようなことを、うっすらと考えてはいましたが。。

古池さんの返事は、まさにそれに近い言葉で、『友達ってなった瞬間に、男女としての意識は無くなる。』と聞いて、ナルホド。と朝日の中で、とてもシックリと来ました。

納得出来る言葉をもらえたことで、モヤモヤとしていた気持ちが、すこしだけ晴れたような、、単純だという自覚はあるものの、そんな気持ちになりましたっ。

ただ、それと同時に、古池さんに『友達。』と思われてしまったら、もうそこで終わりなんじゃ。。ということにも気付いてしまい・・・っ。(゚д゚lll)

・・そもそも『友達。』というほど、古池さんとの距離を縮められるのかどうかすら分からないうちから、心配するようなことではないと思いつつ。。(;´Д`A

古池さんの恋愛観のようなものを、本人から聞けただけでも、朝日からすると一歩踏み出せたような気持ちになれましたっ。

今日、、というか、この場所に来てからだけでも、ありすぎだと思うぐらい、イロイロなことがありましたが・・・。

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やっぱり、古池さんと、ちゃんとお付き合いして、彼氏彼女の関係になりたいと思ったのと、、最終目標の結婚まで、どうにかして行きたいっ。と朝日にしては珍しく、ハッキリとした『欲。』のようなものを自覚しましたっ。

お酒の力が大きい気もしますが、、それでも、ちゃんと目標を定められたことで、より一層、気合いが漲った感覚になって来ましたっ。

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ネット婚活28人目古池さん『190』古池さんは話が上手いので、また巧みに誤魔化されて、ほんとうに知りたいことは流されてしまうかも。なんて思っていたので。。

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古池さんは、なんてことのないように、婚活を始めたキッカケについて、『出会いがなかったから。』と答えてくれましたが・・・。

古池さんの言葉を疑ったわけではないものの、思わず、『信じられないっ。』というような表情をしてしまい。。(><)

失礼なほど、大袈裟に驚いてしまった自覚があるので、古池さんはこんなことで怒ったりはしない。と思いつつ、『交友関係広そうだし、さっき女友達の話もしてたので、意外だなって感じてしまった。』というようなことを、なんとか伝えましたっ。

なによりも、ここまで思っていることを、スラスラと伝えられた自分に、驚いてしまい。。(・・;)

そして、そんな朝日の言葉を聞いた、古池さんはというと、、「・・ぅう〜ん。。」と、何事もハッキリという古池さんには珍しく、悩むような様子が見られ・・・。(°_°;)

古池さん「・・どう言えば、良いかな〜。」

それは、朝日に対しての返事というよりは、考えながら、ポロッと漏れてしまった言葉。という感じだったので、邪魔はせず、そのまま黙って待っていると。。

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朝日の目をシッカリと見て、こんな言葉を返してくれましたっ。

古池さん「友達ってなった瞬間に、男女としての意識は無くなるというか・・・。姉とか妹みたいなもん。っていうと、言い過ぎかも知れないけど〜。」

古池さんは話が上手いので、また、誤魔化されて、ほんとうに知りたいことは流されてしまうかも。。なんて思っていたので・・・。

失礼ながら、思いの外、真剣に答えてくれたことに、まず、ビックリとしてしまいましたっ。∑(゚Д゚;)

そして、その返事の内容も、なんとなく朝日がそうじゃないのかな?と考えていたことに近く、きちんと、本音で答えてくれているように感じましたっ。

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