ネット婚活28人目古池さん『163』今の朝日って、かなり危ない橋を渡ってしまっているのでは・・・？と、改めて、ジワジワとそんな考えが頭に浮かび始め。。

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『ネット婚活』28人目古池さん

通ったことのない、鬱蒼とした裏路地のようなところを、古池さんに連れられて、歩くことになってしまい・・・。

不気味な雰囲気に怯えながらも、『古池さんが一緒だし、大丈夫大丈夫！』と自分を励まし続け、ひたすら、足を動かし続けましたっ。(；´Д`A

古池さんの話では、目的の場所は『すぐそこにある。』と言っていたと思うのですが、、そう言っていた割には、すでにかなり歩いたような気がしてしまい。。(＞＜)

・・古池さんがどこへ行きたがってるのかも、イマイチよく分からないまま、ついて来てしまいましたが。。

今の朝日って、かなり危ない橋を渡ってしまっているのでは・・・？と、改めて、ジワジワとそんな考えが頭に浮かび始め。。

ほんとうに、今更な話なのですが、、ものすごく怖くなって来てしまいました・・・っ。（ﾟдﾟlll）


・・とても自然に、古池さんのことを信用してしまっていましたが、、実際に会うのは2回目だし、イロイロと気にかかることがあったのも確かで。。

そんなに、簡単に信用してしまって良いものなのか。と、今になって、そんなことまで考え始めてしまい・・・っ。(Ｔ＿Ｔ)

そもそも、良く良く思い返してみれば、『これから、行きたいところがある。』という古池さんの誘いに、承諾したつもりはまったくなかったのですが・・・。(*_*;)

・・いつの間にか、あれよあれよという間に、ついて行くことになっていて。。

何の疑問も持たず、流されるままついて来てしまった、自分自身に叱咤したい気持ちでいっぱいになってしまいましたっ。(ノ_＜)


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ネット婚活28人目古池さん『162』怖そうな人たちがもしこっちに来たら・・。等と、ビクビクと怯えながらも、鬱蒼とした雰囲気の中なんとか歩き続け・・・。

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カラオケ屋さんを出て、古池さんにリードされるまま、後を追うように、歩き始めた朝日でしたが・・・。

明るい表通りのほうへ向かうのではなく、より奥まったほうへと歩き始める古池さんに、『・・えっ、、こっちで良いの・・・？』という気持ちに。。(ﾟoﾟ;;

今日は、古池さんに連れられて、いつもは絶対に通らない、存在すら知らなかった裏道のようなところを、たくさん歩きましたが・・・。

今までは、建物や木の影で薄暗かったとはいえ、まだ日が暮れる前で、空は明るかったのもあり、、ここまで、不気味な雰囲気では無かったので。。

ネット婚活28人目古池さん『161』ここからすぐのところに、古池さんの行きたいところがある。ということでしたが、、どんどん薄暗い方向へ向かって行き。。

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強引に、マイクを握らされ、あれほど避けたがっていた、古池さんとデュエットすることになってしまいましたが。。

やっぱり、古池さんの綺麗な歌声に、朝日の声は邪魔だな・・・。と思ったものの、、歌っているときも、さり気なくリードしてくれた古池さんのおかげで、歌い終わるまでがあっという間に感じましたっ。(°_°)

イロイロと考えすぎないで、自然体でいよう。と決めたばかりなのに、ついつい、無意識のうちに、また肩に力が入ってしまっていたようです。。(；´Д`A

そして、歌い終わった古池さんは、ガサゴソと帰り支度を始めたので、、慌てて、朝日もバッグを手に持ち・・・。

古池さん「出る準備できた？じゃ、出ようか。」

『これが最後。』と言っていた言葉はほんとうだったようで、それからすぐに、2人で部屋を退室しましたっ。

受付へ歩いている途中で、料金について尋ねたのですが、「俺が来たかった、、というか、歌いたかっただけだから。」と、ニッコリと微笑まれてしまい・・・。

押されっぱなしになりながらも、なんとか、「あっ、でも・・・。」と、返したものの、、口ごもっている間に、受付に辿り着いてしまいましたっ。(O_O;)

・・結局、また、古池さんに奢ってもらってしまい・・・。。(；´Д`A

何度もお礼を言って、カラオケ店から2人で外へ出ました。

・・さて、ここから、すぐのところに、古池さんの行きたいところがある。ということでしたが。。


古池さんから、「こっちだよ〜。」と案内されるまま、並んで歩き始めたのですが・・・。

なんだか、どんどん、暗がりの方向へ向かって歩いて行ってるような気がしてしまい。。（ﾟдﾟlll）


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ネット婚活28人目古池さん『160』「最後に。」と、無理矢理マイクを握らされ、、また音を外してしまわないか等と、ずっとヒヤヒヤしていましたが・・・。

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正確な時間は分かりませんが、ここに来てから、結構な時間が経っているように思えて来て・・・。
そろそろ、ここの時間は大丈夫なのかな？(・・;) と心配になって来たところで。。

古池さんから、突然、『俺ちょっと行きたいところがあるんだけど、そこに行っても良い？』と、思わぬことを言われてしまいましたっ。∑(ﾟДﾟ;)

さすがに、今からとなると、、これからどこかへ行くのかが分からないと、首を縦には振れず。。(°_°;)

朝日「・・行きたいところって、、どこですか？」

先ほどから、空腹について、何度か聞かれたりしていたので、『ご飯でも食べに行こう。』とか考えてくれてるのかな・・？と、ぼんやりと考えていると。。

古池さん「すぐそこだよ〜。もっと落ち着いたところで話したいと思って。」

・・イマイチ要領を得ない返事に、頭の中がハテナマークでいっぱいになりながら、「はぁ・・・？」と力なく答えると・・・。

古池さんが続けて、こんなことを言ってきましたっ。∑(ﾟДﾟ;)

古池さん「じゃあ、最後は一緒に歌おうっ。」

そう言うや否や、口を挟むヒマもなく、マイクをギュッ。と握らされてしまい・・・っ。Σ（ﾟдﾟlll）

ものすごく戸惑いましたが、酔いが残っていることもあり、『・・まあ、最後だし良いかなっ。』と思い、、朝日でも知ってる歌を選んでもらい、一緒に歌うことになりましたっ。


歌っている最中は、また音を外してしまわないか、声がひっくり返らないか。。等と、ヒヤヒヤとしてしまいましたが・・・。

古池さんが、声を大きく出してくれたり、間奏のところで、こちらを見て、ニッコリと頷いてくれたり・・・。

歌い終わる頃には、なんでこんなことに怯えていたんだろう。と思えるくらい、一瞬で終わったように感じてしまいましたっ。


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