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2022年06月

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古池さんから、『ネイル見せて。』と言われ、、『・・そういえば、前もこんな感じの流れだったような。。』と思い返した瞬間、パッ!と、お金を返していないことを思い出しましたっ。Σ(゚д゚lll)

そもそも、『お金を返さなきゃいけない。』というのが、古池さんに会いたい1番の理由だったのにも関わらず、またもや、頭からすっかり忘れてしまっていたことに、自分でも呆れ果ててしまいました。。(T_T)

慌てて、「古池さん、すみませんっ。」と、前回お金のことをすっかり忘れたまま、帰ってしまったことを詫び、財布を取り出そうとバッグを広げたのですが・・・っ。

ワタワタしている朝日とは、対照的に、古池さんは、『キョトン。』と、何のことだか、まったく思い当たらないような反応で。。(O_O;)

・・ぇえと、、もしかして、古池さんも忘れてしまっている、とか・・・?

どちらにしろ、古池さんのほうから、『返して。』とは言いづらいと思うので、まずは一応、説明を。。と思い、口を開きました。

朝日「・・その、この前食べたイタリアンのお店で、私は後でお金を払う。って話だったと思うんですけど・・、結局そのまま帰っちゃったので。。」

自分でそんな説明をしていると、、だんだんと、『これって、食い逃げみたいなものでは・・・。』と、そんなふうにまで思い始めてしまい。。(;´Д`A

財布を握りしめ、改めて、「すみません、今渡させてください。」と、謝ったのですが・・・。

古池さんは、『キョトン。』としたあと、困ったように笑いながら、朝日にこんなことを言ってきましたっ。(O_O;)

古池さん「いやいや、あれは俺の奢りだから良いんだよ?」

朝日「・・・えっ?!∑(゚Д゚;) 」

まったく、予想していなかった言葉が返ってきたので、思わず、大きな声が出てしまいましたっ。(;´Д`A

古池さん「そんなの、最初から貰うつもりもなかったし・・・。」

えっ・・?!あれって、そういうことだったの・・・?と、まったく、意図を理解していなかったことに、言われて初めて気が付き、、ポカン。としてしまいました。。(゚o゚;;

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イロイロと古池さんに対して、モヤモヤとしてしまったり、気になることがたくさんあったハズなのに、気付くと、古池さんに対しての好意を再認識することに。。

カフェへ入り、奥のソファー席に座るように古池さんに勧められ、腰を下ろして、ひと息ついたところで・・・。

会った瞬間は、古池さんの髪の毛や服装にギョッ?!として、やや引き気味の朝日でしたが・・・。

こうして、真正面から顔を見合わせていると、・・・なんだか、ワイルドにも見えなくもないような。。(°_°)

イロイロと完璧な人だと思っていた、古池さんにも、隙があるんだな。。と思えて来て、これはこれで・・・。と、早くも、この風貌にも慣れて来ました。

しかし、無意識に、ジロジロと見過ぎてしまったのか、古池さんから、ジィッ。と見つめ返され、、どうしたら良いか分からず、タジタジになってしまい、思わず、髪をかき上げると・・・。

古池さん「・・あっ、今日のネイル見せてもらっていい?」

朝日「・・・えっ?!( ̄O ̄;)  」

・・前回もこの流れで、なかなか、手を離してくれず、撫で回す様に触られたことを思うと、、差し出しづらいというか。。

『絶対嫌!触られたくないっ。』という訳では、決してないんですけど・・・。
慣れていないせいで、どうしたら良いのか、分からなくなっちゃうし。。(@_@;) と、ウダウダと考えていたのですが・・・。

この前、店にいた時と同じような流れ・・・。と思い始めた時、、突然、『あること。』を思い出して、「あっ!∑(゚Д゚;) 」と、思わず声を出してしまいましたっ。

朝日「古池さん、すみませんっ。この前、『後で渡す。』って言ってたお金、結局、払わないで帰っちゃってっ!」

今日、古池さんに会うのは、『お金を返すのが、1番の目的。』ぐらいに思っていたのに、またもや、スッカリと忘れてしまっていて、、ほんとうに自分に呆れてしまいました。。(ノ_<)

ただ、早めに思い出せたことには、ホッとして、さっそく、財布を取り出そうと、バッグを引き寄せたのですが・・・っ。

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会う前までは、『絶対に今日は失敗出来ないっ。』と、前回以上に、ガチガチに気負ってしまっていた、朝日でしたが・・・。

古池さんが、想定外の風貌で朝日の前に現れたことで、緊張が少し和らいだのと、さらにそのことで、古池さんへの気持ちを再認識しましたっ。

まあ、連絡が途絶えたあたりで、一度完全に諦めたことを思えば、ある意味、気楽に思えるような気もします。。

お断り、されたくはないですけど、、されても『そりゃ、そうだろうな。』と、ショックを受けつつも、納得してしまいそうだし・・・。(ノ_<)

そんな、ネガティブなことを考えているうちに、あっという間に、お目当てのお店へ到着しましたっ。

先ほど言っていた、『冷たいものを食べよう。』という言葉通り、まずカフェに入って、ひと息つこう。ということなのかな?と、思いました。

・・ほんとうに、古池さんはお店選びが上手というか、、このカフェにも、ほとんど歩かずにここまで来れたし・・。
古池さんの後を、ついて歩いて行くだけで良いなんて・・・。(°_°)

前回も思いましたが、こんなにスムーズに、リードしてくれる男性が存在するんだっ?!と、大袈裟かも知れませんが、まるで、とんでもないものを発見してしまったような気持ちに。。

朝日が、慣れていなさすぎるだけ。というのも、あるのかも知れませんが。。(;´Д`A

カフェの中へ入り、店員さんに席へと案内されると、古池さんが、奥のソファー席へ座るよう促してくれたので、お礼を言ってから腰を下ろしましたっ。

・・今まで、当然のようにスタスタとソファー席へ向かい、ドサッ!と座る男性を多数見て来たので、、こういう一つ一つの小さなことも、朝日にとっては、特別なことのように感じられてしまい。。

古池さんにとっては、ごく当たり前のことだとは思うのですが、、朝日からすると、新鮮すぎることで、何かあるたびに、心の中で感動してしまいましたっ。

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朝日と古池さん横並びで歩いている最中に、頻繁にお互いの腕や手が、触れるように何度もぶつかって・・・。

すこし距離を取っても、いつの間にか、また、腕同士がぶつかって・・。と、それが何度も続いたところで、『・・さすがにこれは、おかしいかも。。』と思い、古池さんのほうを振り向くと・・・っ。

朝日とパッ!と目が合った瞬間、古池さんは、『どうかしました?』というような顔で、、ニコッと微笑みを返されてしまいましたっ。( ̄O ̄;)

そう、なんてことないように返されてしまうと、『・・やっぱり、朝日の考えすぎなだけなのかな。。』と、そんなふうに思えて来てしまい・・・。(;´Д`A

自分のことながら、単純すぎるとは思うのですが、、それだけ古池さんには、妙な説得力のようなものがあるというか・・・。

古池さん「まず、###行っていい?」

朝日「あ、はい。。」

優柔不断な朝日にとって、リードしてくれるのはほんとうに助かるし、古池さんは、話もイロイロと振ってくれるし、細かいところにも気付いてくれるので・・・。

今日の古池さんの格好は、正直、やっぱり、どうかとは思ってしまうのですが。。(;´Д`A

それでも、内面の魅力的な部分は、損なわれていないというか、、イロイロと気になるところはあっても、それを上回る良いところがあるように、感じてしまって・・・。

ここに来て、ようやく、ピンと来始めたのですが、単純に、朝日の好みのタイプなんだと思います。。

・・ほんとうに、自分でも、『今更?』と呆れてしまいそうではあるのですが・・・。(;´Д`A

古池さんの、連絡が出来なかったという言い訳めいた説明を聞いても、怪しいな。とは思いつつ、『これで終わりにはしよう。』とはまったく思わなかったし、今日の、ややだらしなさを感じさせる風貌を見ても、幻滅することはありませんでした。

・・朝日から、この縁を切ることは多分ないと思うので、、あとは、古池さんにどう思って貰えるか・・・。

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気になっていることを聞ける、大チャンスだったのにも関わらず、それを逃してしまったことに、心の底からガッカリとしてしまいました。。(ノ_<)

とはいえ、『たしかに、ここで長々と話し込むわけにも行かないよね。。』と、古池さんの言うことに納得し、移動することに同意したのですが・・・。

さあ、歩き出そう。とした瞬間、古池さんの手が、スッと朝日の背中に回され、軽くポンッ。と、叩かれましたっ。∑(゚Д゚;)

一瞬、何が起こったのか理解出来ず、急に背中を叩かれたことに、『ギョッ?!(゚o゚;; 』として、思わず、古池さんに視線を向けると、ニコニコとしながら、さらに、背中をポンポンッ。と叩かれ・・・。

そして、朝日が言葉を発するより早く、古池さんが、こんなことを言ってきましたっ。

古池さん「今日は暑いから、まず冷たいもの食べようか?」

朝日「・・・え?えっと・・・。(・・;) 」

まるで、何でもなかったかのように、そんな言葉をかけられ、、『うぅ〜〜ん。。(~_~;) 』とモヤモヤという気持ちを抱えたまま、「・・そうですね・・・。」と、返しました。。

・・前回も、イロイロと距離が近すぎて、何かとある度に、ドギマギとしていましたが、、『それは古池さんが、誰にでもフレンドリーな人だからだろう。』と、自分を納得させていたものの・・・。

なんだか、、妙に冷静になった頭で、『それは違うんじゃないかな。。』と、過去の古池さんを庇うような考えを、否定したいような、したくないような、なんとも曖昧な気持ちに。。(*_*;)

・・とはいえ、2回目の面接は始まったばかりだし、朝日も古池さんも、お互い、まだ本調子ではないと思うので、今日一日、ちゃんと見極めようっ。と、決意しました。

そして、2人並んで歩き始めたのですが、、歩いている最中に、頻繁にお互いの腕や手が、触れるようにぶつかり・・・。(O_O;)

その度に、すこし距離を取るのですが、いつの間にか、また元に戻っていて、、それが何度か続き、『・・さすがにこれは。。』と、古池さんの顔を確認してみると・・・っ。

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新しく買い替えたというスマホを見せてもらったものの、それが、『ほら、嘘じゃないでしょ?』といったような、アピールのようにも見えてしまい。。(;´Д`A

思わず、スマホに視線を向けている古池さんの顔を、ジィッと見つめてしまっていると・・・。

スマホから、顔を上げた古池さんと、パッと目が合ってしまい・・・。(°_°;)

おそらく、自分でも無意識の間に、怪訝な目で、古池さんのことを見てしまっていたのか・・、一瞬間を置いて、こんなことを聞いてきましたっ。

古池さん「・・・やっぱり、怒ってる?」

朝日のご機嫌を伺うように、首を傾げながら、申し訳なさそうにそう言われ・・・、慌てて、こう返しましたっ。

朝日「・・えっ?!全然、そんなことないですよっ。(゚o゚;; 」

そもそも、正式に付き合っている訳でもないですし、、そうでなくとも、怒りの気持ちはまったくないのですが、、気になることは、ひとつだけあって・・・。

・・というか、もしかして、今のこの流れは、『婚活サイトから連絡が取れたのでは?』という疑問を尋ねる、良いチャンスなのでは・・・?という気持ちにっ。(O_O!)

ヨシ!と、気合を入れて、、口を開こうとしたところで・・・。

古池さん「そう?良かった〜。じゃあ、いつまで立ち話してても何だし、もう行こうか。」

朝日「・・・あ、は、はい。そうですよね。。」

・・せっかく、気になっていることを聞ける大チャンスだったのにも関わらず、みすみす逃してしまったことに、心底ガッカリとしてしまいました。。

・・こういうのも、会話下手故なのかな。。と、改めて、自分の不器用さを呪いたくなりました。。(T_T)

そう心の中で、落ち込む朝日に対して、、突然、『ギョッ?!』とするような行動を、古池さんがして来ましたっ。∑(゚Д゚;)

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