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2020年08月

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とはいえ、男性は総じてあまり写真映りがよくない人が多いし、それこそ、風間さんと同じ時期に来た『美魔女おじさん。』のような写真の感じも、ナルシスト過ぎてちょっと嫌だし。。(; ̄ェ ̄)

とりあえず、もう、写真のことは一旦忘れようっ。と、記憶を封印することにしました。

その後は、まったりとしたペースでやり取りを進めて行ったのですが、ある日、風間さんが、突然何の脈略もなく、謎の画像を送ってきましたっ。(°_°)

どうやら、墨で描かれた魚の絵?のようなもので、『・・なにこれ?』と思いつつ、タップして拡大してみると、・・んん?これは『魚拓。』ってやつ、かな・・・・?

とりあえず、『これは魚拓ですか?』と送ってみると、すこししてから、風間さんからこんな返信が来ました。

風間さん『はい、そしてこれはヒラマサです。』

へぇ〜・・ヒラマサ。。(O_O)

ぇえと、とりあえず、ヒラマサという魚の魚拓だというのは分かったのですが、ほんとうに突然送ってきたのが、とても謎なんですけど。。
『釣りでも行ったのかな?すごい大物だから見せたかったとか?』と思ったのですが、それなら魚そのものの写真でも良いような気がして、余計に、よく分からなくなってしまいました。(@_@;)

朝日『大物ですね!風間さんは釣りが好きなんですか?』

風間さん『いえ、これは寿司屋に飾ってあったものです。立派なので、送ってみました。』

・・あっ、、そうだったんだ。。
そう言われて見てみると、背景がどう見ても店内で、なんだ〜。と思ってしまいました。(^_^;)
まあ、べつに良いんですけど、それならそうと、最初からそう言ってくれれば・・・。という気持ちになってしまいました。

これは、『すこし言葉が足りないかな?』と思ったぐらいの出来事でしたが、その後、しばらくしてから、また突然、何の脈略もないこんなラインが届きましたっ。

風間さん『月がポツンと佇んでいたので送ります。朝日さんから見える月は寂しそうですか?』

月の画像とともに、そんなラインが送られてきたのですが、いきなりの詩人モードに、すこし戸惑ってしまいました。(°_°;)
しかも、この月がまたボケボケで、本当に写真を撮るのが下手な人なんだな。。( ̄▽ ̄;) と、そこに関しては、微笑ましい気持ちになりました。

2週間ほどやり取りを進めましたが、相変わらず掴めないというか、やっぱり風間さんて、『不思議ちゃん。』というやつなのでは・・・?という気持ちに。(O_O)

とりあえず、一番避けたい『モラハラ男。』の類いではなさそうだし、ちゃんと会ってみて判断したいな。と思いました。


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このおどろおどろしい感じは、写真が暗すぎるせいでは・・・?と思い、スマホの明るさを上げて、再度見てみたのですが、お化け的な意味での怖さは、多少薄れたものの、生理的な嫌悪感が余計に増してしまったような。。(;´Д`A
明るくしたことで、余計に顔下半分が真っ青になっていて、思わず、「髭が凄すぎる・・・・。 (*_*)」 と、あまりの濃さに、ボソッと口に出して、呟いてしまいましたっ。

プロフィールに載せていた写真が、だいぶ酷い写りだったので、この写真より、『実物が酷い。』ということはないだろう。。と、ある意味、安心していたのですが、今送られてきたこの写真に比べれば、まだあの写真はマシだったのでは・・・・?と、考えを改めました。。(*_*)

とはいえ、せっかくここまで順調に来ているのに、髭が濃いくらいで断るのは。。とも思うのですが、見れば見るほど、顔の下半分が青々としていて、ぅう〜ん・・・。(~_~;) と唸ってしまいました。


以前にも書いたかと思いますが、相手の顔立ちなどはほとんど気にしないのですが、濃い青髭だけは、ウッ。。(*_*) となってしまうんですよね。。
昔、かなり嫌な思いをしたことがあり、そのトラウマの原因になった、男性の髭がかなり凄かったという記憶が強く残っていて、相乗効果で、Wトラウマ?みたいになってしまってるんだと思います。

もちろん、髭が濃いからといって、当然ながらその人とは別の人間だし、簡単にどうこうする事ができない、元からの体質のことを理由にするのは良くない。と分かっているのですが、、そう思っていてもやっぱり無理なものは無理っ。(>_<)

写真でこれだけ髭の濃さが分かるということは、実物はもっと濃いのか、、いや、でも、たまたま光の加減で青く写ってしまったのかも知れないし。。

たぶん、肌の白さが青色を際立たせているような気がするから、日焼けすればまだ目立たなくなるかも。。と考えてしまい、まだ、会ってもいないのに、『日焼けすれば・・・。』なんて思うのもおかしな話で、朝日にそんな権利なんてないし、そもそも向こうも、実物の朝日を見て『ゲンナリ。』してしまうかも知れないし。。

・・・最近、知り合った、壮絶な結婚生活を送り、やっとのことで離婚が成立した女性から、『モラハラ男だけは絶対やめておくべき。』と強く言われたのもあり、まずそこを最重視するべきだよね。という思いが強くなり、髭が濃い薄いなんて、人間性の問題からしたら、全然大したことないな。と思い直しました。

まあ、風間さんが、『モラハラ男。』ではない。という確証もないのですが・・・・。(; ̄ェ ̄)


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風間さんとのやり取りは、今までにないほどの超スローペースで進行していました。

朝日も、自分からどんどん話を進めて行けるタイプではないため、これ、面接まで辿り着けるのかなァ。。(@_@;) と思いましたが、正直、そこまで入れ込んでいない。ということもあり、まぁなるようになるか。という心境でした。

風間さんの印象ですが、最初は職業柄、かしこまった感じの人なのかな?と思っていましたが、やり取りを進めてみると、浮世離れしている?というか、不思議ちゃん?というか。。
よく言えば、温厚。で、やっぱり頭が良い人の思考は、常人とは違うんだなァ・・・。(@_@;)なんて思うことが多かったです。

そして、それを裏付ける、決定的な出来事が起こりました。

就寝前に、暗い部屋の中でベッドに仰向けになりながら、スマホを操作してたのですが、風間さんから、こんなラインが届きました。

風間さん『新しく写真を撮って見たんですけど、送ってもいいですか?』

写真、、?一体、なんの写真だろう?と思いつつ『もちろん!良いですよ。』とすぐに返信しました。

ぅう〜ん・・・まさか、自撮りとかじゃないよね・・・?(O_O)
風間さんはそういうタイプでもないし。。

そんなことを考えていると、風間さんから画像を送られてきた瞬間に、つい、タップしてしまい、画面全部に恐ろしい『何か。』が表示されてしまいましたっ。

見た瞬間、『ヒィッ?!何これッ?!Σ(゚д゚lll)』と、ついスマホから手を離してしまい、顎にスマホの角がクリーンヒットしてしまいましたっ。(><)

あまりの痛みに呻きつつも、先ほどの画像のショックが、頭から離れず、そ〜ッと、スマホをの画面を確認してみると、暗闇の中で、うっすら浮かび上がった落ち武者の姿・・・ッ!

・・・ではなく、下から写した風間さんの顔のドアップでした。。(*_*)
『これは落ち武者ではなく、風間さん。』と分かっていても、あまりの怖さに直視できなかったので、送ってもらって早々ですが、削除させてもらいました。。(;´Д`A

もうこの画像、嫌がらせとしか思えないぐらいの代物なんですけど、これを送ってきたのって、なにか、深い意味があるのでしょうか。。
『朝日を驚かせたい。』とかだったら、かなり悪趣味で最悪だし、もうそれなら、やり取りもやめたいんですけど・・・・。(T_T)

そんなことを考えていると、また、ポンッ♪と、風間さんからの新着メッセージがっ。

風間さん『もう一枚撮ったので、送ってみますね。』

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プロフィールをすこし見ただけでも、なかなか、苦労してきたんじゃないかな。。と伺えたのですが、自分で長々と苦労話を書いているわけではないのが、また、好感を持てるというか。。
なんというか、独特な雰囲気を持ちながらも、人柄の良さが伝わってくるようなプロフィールで、こんな限られた文章の中でも、この男性の聡明さが出てるのが凄いな。と思いました。

スペック良し、人柄も良し、、となると、問題があるとすれば、プロフィールに載っている、顔写真・・・。(*_*)

実を言うと、最初、プロフィールページを見た時、すぐに写真に目が行ったのですが、瞬間『ハッ!Σ(゚д゚;)』となり、これは先に見てしまうと、ちゃんと内容で判断ができなくなる!と思い、ひとまず、顔を見るのは後回しにしよう・・と、思ったのです。

そして、改めて、ページの上へスクロールして、写真を見てみたのですが、最初にチラッ。と見て、嫌な予感を感じてしまった通り、かなりインパクトのある顔写真でした。

まず、顔のドアップにギョッ!Σ(゚д゚lll)となり、、シワが深く刻まれたおでこ、繋がりそうな眉毛、とっ散らかった髪型、青々とした髭に覆われた輪郭。。

もし、この写真を妹たちに見せようものなら、一瞬で、『生理的に無理!』と声を合わせて良いそうな・・・。
男性に『なんでこんな、最悪な写真を載せてるの?!』と、問いただしたくなるぐらいの酷い写真でした。(;´Д`A

正直、外見で判断するものではない。と、婚活でも散々学んだし、自分を棚に上げて、相手の美醜に拘るのは絶対良くない。と、強く思っています。
朝日より背の低い人でも、朝日の倍近く体重がありそうな人でも、見た目だけでの判断はしないように、心がけているのですが。。

なんというか、顔立ちどうこうではなく、この爽やかさとは正反対に位置しそうな、ニタ〜ッとした笑顔が、一番、受け付けないというか・・・。(*_*)
本能的に近付いてはいけないという信号でも出ているのか、、『う、う〜〜ん・・・・』と、顔写真を前に、しばらく考え込んでしまいました。

・・・・今まで、面接が決まり、実際に男性と会って、『写真より全然良いじゃん!』と思ったことは何度もあります。
・・・まあ、その逆もある・・というか、逆の方が多かったりしますが。。(−_−;)

とはいえ、この男性の場合、これより実物が酷い。ということは、早々ないんじゃないかな・・。と思えるぐらいの写真だったので、そう思うと、大丈夫なんじゃないかな・・・。という気持ちに。。
実際、対面して話をしてみると、また写真の印象とは違うことがほとんどで、顔立ちよりも、話し方や仕草、表情の付け方などの方が重要な気もするので・・・・。

とにかく、ここで『顔が無理だから断る。』なんてことはしたくなかったので、この男性、『風間さん。』と、やりとりを始めてみることにしました。


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イロイロと落ち込むことが続き、婚活への熱意はだんだん下がり続けてしまっていました。
婚活サイトには、たまにログインしていましたが、積極的にアプローチをするでもなく、プロフィールを更新するでもなく。。

なんとなく、自分のプロフィールを見直したのですが、さすがに、今はやっていないお稽古は消しておこうかな・・・。となり、ついでにと、イロイロとプロフィールを修正しました。
男性からのアプローチを求めるためのプロフィール更新。というではなかったのですが、翌日、『いいね!』が2件届いていましたっ。

久しぶりの新規男性からのアプローチ、嬉しくないハズもなく、心の中で大はしゃぎしてしまいましたっ。

1人は、なかなか年上の方で、男性に言うのもおかしな話なのですが、写真を見て、まず思ったことが『美魔女・・・?(°_°) 』というものでした。( ̄▽ ̄;)

これは、白飛び加工のせいでそう見えてしまっているのか、実際も『美魔女感。』があるのかどうかは分かりませんが、とても年相応には見えないので、美容に気を使ってるのは確かなんだろうな・・・。と思いました。

婚活では、特に、身なりに気を使わない男性が多いような気がしているので、まさに、この男性はその逆を行く。という感じで、眉の整え方や肌の白さなど、すこしやりすぎな感じはするのですが、珍しさもあり、すこし気になる。。という気持ちに・・・・。

しかし、そんな美意識の高い人が、なぜ、朝日なんかに『いいね!』を・・・?という気持ちでいっぱいになってしまったのですが、この美魔女男性。のプロフィールを見てみると、『感性が若めなので、年下の女性と話が合います!』というようなことを書いていて、ん〜・・・?(; ̄ェ ̄)とゆう気持ちになりました。

そこから察するに、たぶん、ある程度年下の女性には、みんなに闇雲に『いいね!』を送ってるんじゃないかな。。と、結論付けました。(^◇^;)

興味はすこしあるとは言えど、決して婚活的な意味ではなく、この人とこの先どうこうは、絶対に考えられないな。。と思い、『ごめんなさい。』を押しました。

そして、もう1人の男性は、朝日のプロフィール文をしっかりと読んでくれたんだろうな。と思えるメッセージで、好意的に受け取りました。
すこし『気になること。』はあったものの、朝日はこの男性に、強い興味を持ちました。

男性の職業が、かなり珍しいもので、ここには書けませんが、婚活市場ではかなり人気があるんじゃないかな?と思える仕事で、結婚歴もなく、家族と同居の心配もなし、相手への希望も控えめで、職業も学歴も申し分ない。。というか、朝日にはまったく相応しくないほど、スペックがものすごく高いです。。(~_~;)

しかも、朝日の2つ上と、そう変わらない年齢にも関わらず、若い女性のみを希望するのではなく、『20代後半〜40代半ばの女性。』と希望年齢を書いていたことに、また、いいな。と好感を持ちました。

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帰りの電車に乗り込み、一安心した朝日でしたが、途中に止まった駅で、先程の男性と似たような背格好の男性が乗り込んで来た時に、ビクッとしてしまったり、最後の最後まで気が抜けませんでした。。
なんとか、無事に家へと辿り着いた時には、もうヘトヘトで、ここ数日は、毎日ログインするようにしていた婚活サイトも、まったく開く気になりませんでした。(*_*)

そして翌日、参加したパーティーの会社から、メールが来ていたので、『何だろう・・・?』と、一応確認してみると、男性側の職業限定パーティーのお知らせで、公務員限定や医者限定やらイロイロなパーティーが紹介されてましたが、まだ精神的にダメージを引き摺っていたので、ろくに読まずにゴミ箱へ。。

たぶん、これは昨日参加した全員に送信されているメールで、カップル成立した人にも送っていると思うと、リピーターが多くなるのも納得かも・・・。と思ってしまいました。

思えば、最初はイロイロと相手男性について、『こういう人がいいな〜。』という薄っすらとした希望がありましたが、今はもう、朝日のことを好きでいてくれたらそれで良い。と達観してしまっています。。

ただ、そうはいっても、婚活の世界には想像している以上に、個性強めのとんでもない男性や、結婚に本気ではないのに婚活に参加している男性などがたくさんいて、世間で言う『ごく普通の常識的な男性。』というのが、とても貴重な存在なんだと、身を持って知ることが出来ました。。(; ̄ェ ̄)

まあ、あくまで朝日から見た、女性目線の感想なので、男性からしたら、また、違う見方になるんだと思いますが。。( ̄◇ ̄;)

今回、久しぶりにパーティーに参加してみましつが、参加する前は、手応えがあったら、また婚活サイトと並行して活動していってもいいかな〜。ぐらいに思っていたのですが、今回の恐怖体験で、もう当分パーティーには近寄りたくないっ!という心境に。。(ーー;)

おかしな男性にしつこく絡まれたことも、もちろん嫌気がさした原因のひとつなんですが、何より、知り合いと対面してしまう知れない・・という恐怖心は、もうとんでもないもので、二度とこんな思いをしたくないっ。と、強く思ってしまいました。。(T_T)

その点、婚活サイトは『絶対に会いたくない人に会ってしまう。』という最大のハプニングを避けられるし、フリータイムに誰も来てくれないという、惨めな気持ちになることもないので、それだけでもかなり、有り難さを感じてしまいました。

ただ、長い期間婚活サイトやラインやり取りをして、いざ初対面!となった時、ひと目見て、生理的に無理!と思ったり、逆に、相手側にそう思われてそうだな・・と思ったり、ショックを受けることはあるのですが。。

それでも、今日体験した寿命が縮むような思いをするよりは、全然良いっ。と思ってしまいました。(@_@;)


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