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2019年11月

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さすがにまた、キャンセルという事はないだろう。。とゆう気持ちと、Bさんのことだから、その『また』も普通にあり得そう・・・・。と、半々の確率だと思っていたのですが、メッセージの内容はこういったものでしたっ。

Bさん『ごめん!明日なんだけど待ち合わせ1時間遅らせてもらっていいかな?』

あぁ、そうだ、こういったパターンもあるんだった・・・・。と、変に納得してしまいました。( ̄◇ ̄;)

心配していた、キャンセル。というわけではありませんでしたが・・・、前日にこう言ってくるのが、なんとも、Bさんらしいというか。。(; ̄ェ ̄)
とはいえ、1時間遅れたところで、特に困ることもないので、ひとまず、『分かりました!』と承諾の返信をしました。

ただ、今はまだ良くても、こういうのが続いていくと、次第にルーズさが許せなくなってきたりするのかもなァ。。と、思ってしまいました。

朝日はどちらかというと、予約や待ち合わせをしていたら、時間に余裕を持って行動したいタイプなので、Bさんのこういったらかんかくあとは、真逆も真逆なんですよね・・・。
とはいえ、そうは思っていても、いざ会うと話もとても楽しいし、イロイロと気を使ってくれるしで、変に畏まっていない感じが、朝日をリラックスさせてくれているとも思うので。。

まあ、良い風に取ると、Bさんはこのルーズさが、逆に、『心地よい。』と感じさせるのかも知れませんね・・・。(⌒-⌒; )

Bさんへの返事を返したすぐ後に、Eさんからラインが届いたのを確認したのですが、急な眠気に襲われ、Eさんへの返事は明日でいいや。。と、眠りにつきました。
翌日、朝一番にスマホを確認すると、朝日が寝てしまってからEさんから3件も、通知が来ていましたっ。(°_°)

えっ?!とすこし戸惑いながら、ラインを開くと、ズラズラっとした長文の吹き出しが並んでいました!
パッと確認してみたところ、昨日の面接の感想というか、『朝日さんのこういった所が良いと思いました 〜 』という感じで、とても細かくイロイロと書かれていました。(°_°)


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たしか、前も、婚活の面接で、こんな風に握手を求めてきた人がいるような気がする・・・。と、顔すら思い出せませんが、そんな事があったのを思い出しました。
そもそも、プライベートでの握手。って、かなり珍しい気が。。( ̄▽ ̄;)

手を差し出されて、スルー。とゆう訳にはいかないので、おずおずと手を重ねると、Bさんがこんな言葉を発しましたっ。

Bさん「これから2人が上手く行くことを願って。。」

握手をしながら、そんなことを言うので、なんだか乾杯の挨拶みたいだな・・・と、思ってしまいました。(⌒-⌒; )

今日、結構な時間を朝日と過ごして、『これからも続けていきたい。』と思ってくれたことは、単純に嬉しい。と思いましたし、女性としての自信を失いかけていた朝日には、身に染みました。

ほんとうに、BさんもEさんも、2人とも朝日にとても優しくしてくれて、最近、すっかり忘れかけていた、トキメキ?女心?みたいなものを、久しぶりに思い出しました。
歳をとるにつれて、婚活サイトでもめっきりアプローチが減り、マッチングまで行くのもそう簡単には行かなくて、、難航している分こんな風に接してくれるのが、いかにありがたいことなのか、身に染みてしまいました。

まあ、朝日の場合、長い間、婚活サイトの主みたいに居続けている。とゆうのも大きいような気がするので、歳のせいにするのは違うかも知れませんね。。(;´Д`A

Eさんと別れ、家に帰り、しばらく経った後、ラインの通知音が聞こえましたっ。
Eさんからラインかなっ?と思い、急いでスマホを確認すると、予想とは違い、Bさんからでした!

ぅう〜ん、、Bさんから・・・というと、正直、あまり良い予感がしないんですよね・・・(ーー;)

前に、約束していた日の前日に突然キャンセルされたのを、いつまでも根に持つのもどうかと思うのですが、未だに、心の中で完全に処理しきれていないというか。。
多分、ちゃんとした、キャンセルの理由を教えてもらっていないからだと思うのですが、今更、『なんでドタキャンしたの・・・?』と聞くことも出来ないですし。。(*_*)

また、キャンセルされたらどうしよう。。と、ドキドキしながらメッセージを確認しましたっ。


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Eさん「あまり見ないかな〜。ニュースとかは多少・・・でもそれも、最近はネットで事足りちゃいますね。」

朝日「あ〜、そうですよね〜。。」

自分で聞いておきながら、この質問で『アニメが好きでよくみてます!』なんて、どっちにしろ返ってくる訳がないな・・・。と、気付き、アホすぎたな・・・と反省しました。(⌒-⌒; )

Eさん「朝日さんは何か見るんですか?」

朝日「私も最近はあんまり・・・あ、でも、たまに姪と子供向けのアニメを見たりします。」

完全に無意識でしたが、自然にアニメの話題を出していたことに、言葉を発した後に気が付き、あっこの流れならもしかして・・・・!と思いましたっ。
どんな返しをしてくるのか、ドキドキしながら様子を伺ってみたのですが、「あ〜・・」と声を出したかと思うと、こう言葉を続けましたっ。

Eさん「今時の子って、#ンパンマンとか見ないんですか?」

意外な方向からの返答だったので、ちょっと拍子抜けしまいつつ、素直に言葉を返しました。

朝日「・・見てましたよ〜!最近は、お姉さんになってきたから見てないですけど、#まじろうとかも見てました。」

その後は、お互いの子供の頃に何のテレビを見ていたかの話になり、気づくと、給食の話になっていたりして、アニメとはまったく関係のない会話になってしまいましたっ。(; ̄ェ ̄)

そもそも、あの映画館に貼ってあったポスターのアニメとは、また、種類が違う?のだろうし、やっぱり聞き出そうとするのは無理があるのでは・・・・?と思い始め、スッパリと諦めました。。(*_*)

予想していなかった会話の流れになってしまいましたが、思いのほか、子供の頃の話で盛り上がり、楽しく会話をしながら過ごすことができましたっ。
ただ、Eさんの言ってることが、朝日にはあまりピンと来なくて、多少、ジェネレーションギャップを感じてしまったりもしましたが・・・・。(⌒-⌒; )

そんな風に、楽しく会話をしているうちに、あっという間に、駅へ到着してしまいました。
Eさんに、『今日はありがとうございました。』と最後のお礼を言うと、Eさんから、スッと手を差し出されたので、「えっ?!(・・;)」と戸惑ってしまいましたっ。


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映画館を出てからも、Eさんが「ほんとすみません〜。」と謝るので、「いえ、気にしないでいいですよ。」と返したのですが、それでも、寝てしまったことに対して、ずっと申し訳なさそうにしていて。。(*_*)
あまり責めた感じになるのも可哀想なので、違う話の流れに持っていければいいな。とゆう気持ちから、「お仕事、忙しいんですか?」とさり気なく聞いてみました。

Eさん「いや〜〜、仕事というより、実は緊張しすぎちゃって、昨日の夜、ろくに眠れなかったんです。。(^◇^;) 」

Bさんがこんなふうに返してきたら、また上手いこと言って〜〜。と思ってしまいそうだと思いましたが、Eさんが言うなら、本当にそうなんだろうな。。と思いました。
朝日は、『ナルホド。。』と素直に受け取ったのですが、Eさんは、朝日の反応に不安を覚えたのか、こう言葉を続けましたっ。

Eさん「もちろん嫌な緊張というわけではなくて、期待と不安が入り混じった・・ポジティブな意味での緊張です!」

朝日「あ、私も、その、ポジティブな緊張してました・・・!」

言い終わってから、ポジティブな緊張て何を言ってるんだろう。。と思い、思わずクスッとなってしまったのですが、Eさんも同じように思ったのか、お互い顔を見合わせて、笑ってしまいました。
なかなか初対面で、こんな風に打ち解けることは珍しいので、一気にEさんへの気持ちが大きくなりましたっ。

一気に良い感じの雰囲気になったので、余計に、気になることを聞いてしまいたいっ・・・とゆう気持ちになってきました。

いまのところ、Eさんのことで気になっているのが、『バツイチの件。』と『さっきのアニメの件。』で、アニメに関しては、特に偏見はない。とは思ったものの、やっぱり、気になって仕方がないんですよね。。
アニメ趣味が嫌!とゆうよりも、単純に、好奇心というか・・・・。(⌒-⌒; )

朝日「Eさんて、普段テレビとかって見ますか・・・?」

我ながら遠回しな言い方にも程があるな。。と思いつつ、とりあえず、そう聞いてみました。


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意地が悪いとは思いましたが、映画の内容を聞いてみたら、なんて返してくるんだろう・・・。と、どうしても気になってしまったので、聞いてみることにしました。

朝日「あの##のところ、凄かったですよね〜。」

ちょうどEさんが、熟睡していたであろうシーンの話を、試しに振ってみました。(⌒-⌒; )
うまく「そうだね〜。」と同意して、誤魔化す感じかな〜?と思っていたのですが、Eさんの返しは、想像していなかったものでしたっ。

Eさん「・・実は、ちょっと途中で寝ちゃってて・・すみません、リラックスしすぎちゃいました。( ̄▽ ̄;) 」

テヘッという感じで、驚くほどアッサリと謝られてしまい、分かっていて、意地の悪い質問をした自分の方が恥ずかしくなってしまいました。。(−_−;)
こんな感じの状況に朝日が置かれたとしたら、絶対に誤魔化してしまっていると思うので、すぐに素直に『寝ちゃってました〜。』と言えるのは素晴らしいな。と、単純にそう思いました。
まあ、そもそも、初面接で眠ってしまうのはどうなの んだろう。とも思いますが・・・・。( ̄▽ ̄;)

イロイロな人を見てきましたが、やっぱり将来を考える上で、何より大事なのは人間性で、こういったところで取り繕わないEさんの性格を、とても好ましいと感じました。
年の割におじさんすぎる寝顔や、嫌な感じの口の動きには、正直、すこし引いてしまいましたが、それもまあ、一緒にいたら慣れていくのかな・・・と思いました。

ただ、頭ではそう思っていても、Eさんと男女としてのお付き合い。が出来るのかどうか、ですよね。。(; ̄ェ ̄)

自分の中でどこまで許せて、どこまでが許せないのか、そうゆうラインが曖昧で、婚活を続けてきても、そういうところは全く成長していなくて・・・・。
まあ、ダメダメな朝日は、そこまで行けないことがほとんどなので、さもありなんという感じですが。。(ーー;)

せめてもうすこし清潔感があればなァ。。と、映画館を出て並んで歩いている時に、うっすらとヒゲが生え始めているのをみて、そう思ってしまいました・・・・。(; ̄ェ ̄)


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また、すこし経つと、もう完全にEさんは夢の中へと旅立っている様子で、スクリーンの明かりに照らされた、寝ているEさんの姿を見て、思わず、飲み会の席で酔っ払って寝てしまった、前上司の姿とダブって見えてしまいましたっ。
あと、普通に起きてる時にも思ってしまったことですが、『寝てると、余計におじさんに見える・・・・。』と、正直、思ってしまいました。( ̄◇ ̄;)

やっぱり、40代には、とてもじゃないけど見えないよなァ。。と、とても良い人なのに、そんなふうに思ってしまってはイケないとは思いつつも、そう思ってしまいました。(; ̄ェ ̄)
離婚も経験しているし、相当、今までの人生で苦労してきたんでしょうか・・・・。。

疲れてるのかも知れないし、ここは寝させてあげよう。と思い、あまり隣を意識しないようにして、映画に集中することにしました。
が、大事なクライマックスに向かう流れで、静寂の中、ハラハラとしながら真剣に見ていると、「・・んん〜・・・・」と、隣から唸り声のようなものが聞こえて来ましたっ。( ̄O ̄;)

えっ?(゚o゚;; とはなりましたが、映画の内容の方が気になるし、無視しよう。と思ったのですが、それから、口をムニャムニャ・・というか、クチャクチャとしていて、音がすっっごく気になるし、なんかイヤ〜ッ!( ;´Д`) と思ってしまいましたっ。
百歩譲って、寝てしまうのは、まあイロイロと事情もあるだろうし・・・・。と思えますが、黙って寝るならまだしも、すぐ横で口を動かされるのは不快感がすごくて。。(ーー;)

そんなことを思っているうちに、映画は終わってしまい、えっ?終わりっ?!と思うと同時にエンドロールが流れ始めました・・・・。
特につまらない映画という訳ではなかったし、やっぱりEさんて、本当は、あのアニメ映画の方が見たかったんじゃないかな。。と思ってしまいました。

エンドロール終盤らへんで、Eさんがモソモソと動く気配を感じ、あ、起きたんだ・・と気づきました。
そして、映画が完全に終わり、明かりが着くや否や朝日の方を見て、「いや〜大迫力でしたね!」とサラッと言うので、思わず、笑いそうになってしまいましたっ。( ̄▽ ̄;)


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