太郎くんとのお付き合い『34』太郎くんに、眉毛をジッと凝視されたかと思うと。。
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さっきまでの上機嫌だった気持ちは何処へやら、ズ〜ン。。と落ち込んでしまいました。
とはいえ、いつもの朝日なら、太郎くんの悪気のない言葉一つで、ここまで引きずらないと思うので、あの例の飲み会以降、精神的にも体力的にも、イロイロと疲れていたのかも知れません。。(T_T)
太郎くんに嫌な思いをして欲しくはないので、表面上は切り替えよう。と決め、笑顔を作りながらこう返しました。
朝日「多分、その時は、いつもと違うメイクをしちゃってたせい、かも?戻ったんなら良かった。(⌒-⌒; )」
朝日の言葉を聞いて、太郎くんは「あっ、そうなんだ!」と納得したようで、続けてこう言ってきました。
太郎くん「俺は男だから、化粧の良し悪しはよく分かんないけど、朝ちゃんは無難なほうが似合うよ!」
ぶ、無難・・・・。( ̄▽ ̄;) と思いつつ、なんとも、太郎くんらしい言葉のチョイスだな。と妙に感心してしまいました。
なんだか、へなへなと気が抜けてしまった朝日ですが、メイクの話になったからなのか、その流れで、太郎くんがまた、驚愕するようなことを聞いてきましたっ。
太郎くん「朝ちゃんの眉毛は入れ墨?」
言われた瞬間、思わず、「ハァ?(;゚д゚ )」と眉を潜めてしまいました。
眉毛をジッと凝視する太郎くんに、かなりの恥ずかしさを感じながら、必死に首を横に振りましたっ。
朝日「違いますよっ。( ̄O ̄;)」
いきなり、何を言いだすかと思えば。。と、太郎くんの思いもよらない発言に、唖然としてしまいました。
太郎くんの突飛な発言にも、だんだんと慣れてきたと思っていたのですが、朝日もまだまだだな。と思わされました。。(; ̄ェ ̄)