初めての婚活バー『39』男性におかしな誤解をさせてしまったことを思い出し、、『ここはもっと、積極的にアピールしなきゃ駄目!』と言葉を変えることに・・っ。
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- 『婚活バー』初めての来店
男性のアイコンは、黒背景の真ん中に、髭の生えた仮面が浮かんでいて、なんとも不気味な雰囲気の画像で・・。
男性に感じていた印象と、あまりにも真逆のダークなアイコンだったので、正直、すこし闇を感じてしまったというか。。(><)
・・とはいえ、20分間だけしか話していないのだから、まだ男性のことなど何も知らないも同然なので、、このアイコンだけで『イメージと違った。』と、決めつけるのも良くないと、自分に言い聞かせました・・っ。
ちょっとした、ハプニングはありつつも、なんとかライン交換を終えたところで、、タイミングよく店員さんが「評価お願いします〜。」とやって来ましたっ。(°_°)
イロイロと想定外のことがあったせいで、評価のことを綺麗サッパリ忘れてしまっていたことを思い出し、慌ててスマホを取り出して、アプリを開きました・・っ。
今までのお相手とは違い、どうしようかと迷うことはまったくなく、即座に星5つを選び、あっという間に評価を付け終えました。
・・しかし、ひと段落して、顔を上げると、、スマホを凝視しながら、どうしようかと、かなり悩んでいる様子の男性を見てしまい・・っ。(゚o゚;;
・・これって、、『朝日の評価で悩んでいる。』ということだよね・・?と、一気に不安な気持ちになり始めました。。
なんとなく、気まずい気持ちになり、男性から視線を外し、大人しく待つことに・・。
そうこうしているうちに、再び店員さんがやって来て、、いつの間にか、男性も評価を終えたようでした。
店員さんに言われるがまま、お互い立ち上がると、男性は朝日を見て、ニコッと微笑みながら、口を開きましたっ。
男性「今日はお話しして頂き、ありがとうございました。」
朝日「こちらこそ、ありがとうございました・・」
続けて、つい『連絡お待ちしてます。』と言いそうになったものの・・。
男性に、おかしな誤解をさせてしまったことを思い出し、、『ここはもっと、積極的にアピールしなきゃ駄目!』と、心の中で自分を叱咤し、言葉を変えることに・・っ。
朝日「・・連絡させて貰いますねっ。」
そんな朝日の言葉に、男性はすこし目を見開いたように見え、、『ちょっと、グイグイ行きすぎた・・?!Σ(゚д゚lll)』と不安になったものの、。。
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