妹の紹介 勝家さん『87』そう理解した上でも『もう上手くいく望みはないのに、わざわざ駅まで一緒に行く必要あるのかな・・?』という気持ちもあり・・・。
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頭の中で、ずっと『早く勝家さんと離れたほうが良い。』と思っていたせいなのか・・・。
勝家さんが外へ出てきて、向き合った瞬間、開口一番、「・・今日はありがとうございました。その、お話しできて楽しかったです。」と別れの挨拶を口走ってしまいましたっ。Σ(゚д゚;)
朝日の言葉が、あまりにも想定外だったのか、、勝家さんは、すこし呆気に取られたような表情で、こう返してきました・・っ。
勝家さん「朝日さん、取りあえず、駅まで歩きませんか・・?何か、この近くに用があるのなら、ここで解散でも構いませんが・・。」

ヤンワリとした言い方で、そう返された瞬間、、『・・ハッ!(゚o゚;; 』と、自分がもの凄く先走ってしまっていたことに、気が付きました・・・っ。
・・たしかに、駅から一緒に歩いてきて、カフェで話し終えて、外へ出てきた瞬間に、その場で『はい、ここでさようなら。』というのは・・・。
流石にちょっと、、いやかなり・・、おかしい。かもしれません。。(*_*;)
ただ、、そう理解した上でも、『もう勝家さんと上手くいく望みはないのだし、、わざわざ駅まで一緒に行く必要あるのかな・・?』と、いう思いもあり・・・。
・・ふと、いっぱいいっぱいで、頭からスッポリと抜けてしまっていましたが、、勝家さんはネット婚活で出会った人ではなく、紹介して貰い出会った人なのだと、改めて、大事なことを思い出し・・・。
すでに、イロイロとダメダメな部分を見せてしまっているので、今更かもしれませんが、、妹の顔を立てるためにも、ここは最後まで、きちんと付き合ったほうが良いよね。。と、考え直しました。
朝日「・・すみません、なんかちょっと混乱しちゃって。。ぇえと、そうですね、駅まで歩きましょう。」
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