妹の紹介 勝家さん『16』あのときの朝日は気に入られようと、無理して頑張りすぎてしまったのも逆効果だったと思うので、勝家さんには自然体でいよう。と決め・・。
- カテゴリ:
- 『妹の紹介』勝家さん
勝家さんから「・・スミマセン、こういった経験がないので、、小っ恥ずかしくなっちゃって。。」と、優しい声色で、そう言われ、、一瞬にして不安が消え去りましたっ。
ぎこちないものの、会話も普通に出来そうだし、良い感じなのでは・・?と、胸が高鳴り始めましたっ。
勝家さん「・・行きますか?」
そう言うや否や、手を添えるように背中に伸ばされ、、直接、触れてはいないものの、その仕草に、ドキッ!としてしまいましたっ。
朝日「・・あっ、は、はい。(°_°//) 」
・・古池さんとあんなことがあった直後ということあり、、意識せずとも、距離感の近さは警戒してしまっていたと思うのですが・・。
勝家さんの行動は、なにか意図のあるような、わざとらしい感じのものではなく、、勝家さんもどうしたら良いのか分からず、探り探りで出てしまった仕草のように感じましたっ。
『こういった経験はない。』と言っていた言葉通り、勝家さんから、慣れていないぎこちなさのようなものを感じて、逆にホッとしたのと、その喋り方や仕草から、『物腰の柔らかい人。』という印象を持ちました。
・・こうして、勝家さんの反応や言動を見てから、改めて、古池さんとのことを振り返ってみると、、やっぱり、古池さんとの距離感は、最初からおかしかったのだな。と・・・。(>_<)
ペラペラと饒舌に話をしてくれたり、積極的に気遣いを見せてくれたりはしたものの、、どこか、上辺だけのものに感じてしまったというか。。
・・まあ、そうは言っても、ほんとうに今更の話ですし、、あのときにちゃんと見抜けなかったからこそ、ああいった悲惨な目にあってしまったわけで・・。(T_T)
あのときの朝日は、古池さんに気に入られようと、無理して頑張りすぎてしまったのも、逆効果だったと思うので。。
勝家さんには、なるべく自然体で接して、普段の朝日の良さ・・が、果たしてあるかどうかは分かりませんが・・。(;´Д`A
無理矢理、自分を良く見せることはせずに、なんとなく、素朴で落ち着く。というふうに、勝家さんに思ってもらえれば良いな。。と、思いました。
にほんブログ村