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古池さんの、やや強引な力を借りて、なんとか立ち上がれたは良いものの。。

古池さんが、朝日にして来た行動のひとつひとつを思い返すうちに、、恐怖心がどんどん増して行き、固まってしまっていると・・・。

突然、すぐ近くから、キャッキャッとはしゃぐ男女の声が聞こえ始め、、ホテルから人が出てくる気配を感じましたっ。∑(゚Д゚;)

壁にもたれ掛かりながら、道に背を向けているため、、こちらから、その男女を見ることは出来ないのですが、場所が場所なだけに、気まずさだけは感じていると。。

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・・あれだけ騒いでいた声が、ピタッと止んだかと思うと、、なんだか、こちらの様子を伺っているような気配を感じ始め・・・。(*_*;)

そりゃあ、こんな壁に寄りかかって、異様な雰囲気を出していたら、『どうしたんだろう?』と思われて、当然だとは思うものの、、なんとも、居た堪れない気持ちに。。(><)

・・ただ、こんな最悪な状況でも、朝日と古池さん以外の第三者が、近くに現れてくれたことに、かなり、ホッとしたというか・・・。

ほんとうに、胸を触られたと思った時は、最悪な事態になってもおかしくない。とまで考えていたので。。

イロイロと複雑な気持ちが絡み合いながら、、これからの行動をどうするか。と考えていると、、後ろから思わぬ言葉を、ソッと掛けられましたっ。

古池さん「・・もう歩けそう?ゆっくり行こうか?」

今までとまったく違う、心から朝日を気遣っている声色に、『・・えっ?!∑(゚Д゚;) 』と、驚愕してしまいましたっ。

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