ネット婚活28人目古池さん『214』なんと返せば良いのかと口籠もっていると、腰に回されている腕がグッと強くなった気がして、、ビクッとして、慌てて口を開きましたっ。
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・・朝日が見てきた古池さんって、一体、何だったんだろう・・・?と思ってしまうぐらい、今背後に密着している古池さんが、得体の知れない他人のようにしか、感じなくなってしまって・・・。(T_T)
そんな気の抜けない状況で、危機感を感じていると、、背後から突然、ボソッとこんなことを囁かれましたっ。(O_o;)
古池さん「・・・まだ気持ち悪い?」
古池さんの声とは思えないほど、ぶっきらぼうな声で話しかけられ、、一瞬、ほんとうに知らない男性から、話しかけられたのかと思ってしまいましたっ。Σ(゚д゚lll)
それに、朝日が気持ち悪いかどうか、確認してくれている言葉でしたが、、ほんとうに、心配してくれているような声色では、まったくなくて・・・。
顔は確認していませんが、、その声だけでもう、さっきの朝日を見下ろしていたような、冷たい目を、今もしているんじゃないか・・・。と、思い出したくはないのに、思い出してしまうような冷たい声でした。。

なんと返せば良いのか・・・。と、口籠もっていると、腰に回されている腕がグッと強くなった気がして、、ビクッとして、慌てて口を開きましたっ。
朝日「・・・ぁ、すこしだけ・・、でも歩けます。大丈夫。。」
・・もっと、イロイロ聞きたいことや言いたいこと、ありすぎなくらいあるのですが。。
今この状況で、思っていることをぶちまける勇気なんて、あるハズもなく・・・。(><)
振り向いたりも怖くて出来ないので、俯きながら、なんとか、声を絞り出してそう返しました。。
すると、、朝日の返事から、一瞬、妙な間があったかと思うと・・・、さっきよりもさらに小さな声で、何か囁いて来ましたっ。
古池さん「・・・して行く?」
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