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初めて来た場所に加え、朝日にとって、あまり縁のない世界に来てしまい、、古池さんから勧められるままに、カウンター席に腰掛けたのですが。。

どうやら、知り合いの方に挨拶するためなのか、古池さんが奥へ行ってしまったようで、、店内にポツン。と、1人取り残されることに。。

この薄暗い照明が、余計に、朝日の不安な気持ちを膨らませていっているような気持ちになり・・・。(T_T)

・・とはいえ、店の前で、急にここへ入ると言われてから、ずっと焦りっぱなしだったので、、こうして、1人で冷静になれる時間をもらえた事は、素直にありがたいのかも。。という気持ちに。。

不安な気持ちになりつつも、することも特にないので、キョロキョロと、店の中を見渡すことに・・・。

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カウンター奥の棚には、イロイロなお酒がズラッと並べられていて・・・。

古池さんは、こういった隠れ家的なバーもたくさん知ってるんだろうな。。と、改めて、朝日とは住む世界が違う。と、思い知らされてしまったような気持ちでした。。(ノ_<)

・・それに、ここへ来てから、『古池さんの知り合いの方に、嫌われてしまったらどうしよう。。』等と、そんなことばかり考えていましたが・・・。

ふと、このお店の人が見るからに危ない人で、中身も怖い人だったら、、今の朝日ってものすごくヤバい状況なのでは。。と、急に、そんな恐ろしいことを思い付いてしまい・・・っ。(゚д゚lll)

・・一人で不安感がどんどんと増して行く中、、『・・今なら誰もいないし、サッとここから出て帰ることが出来る、最後のチャンスなのでは・・・?』と、そんな考えが頭に浮かんでしまいましたっ。