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若くて、可愛らしい子がテンパっている姿は、微笑ましく思えそうですが、、まったく対照的な朝日が、1人でワタワタと慌てふためいている姿など、見苦しいだけだったと思います・・・。(*_*;)

それでも、古池さんは、朝日と目が合った瞬間、ニコッと微笑んでくれた上に、こんな言葉までかけくれましたっ。

古池さん「こんにちは、今日はよろしくお願いしますね。」

朝日の空回りに呆れることなく、合わせるように返してくれて。。

大人の男性の余裕というか、、朝日を安心させるかのようにゆったりとした話し方で・・・、そつ優しく声をかけられ、本当に心の底から、ホッとしてしまいましたっ。(T_T)

近くで見る古池さんは、身だしなみにとても気を使ってるんだろうな。という感じで、整えられた髪型と相まって、朝日の7歳上には感じないくらい、とても若々しく見えましたっ。

とくに、白のトップスに褐色の肌が印象的で、、健康的で良い。とは思うのですが、、ただ、その分チャラく見えてしまっているような・・そんな気もしてしまいました。。(O_O;)

さて、そんなことを考えていると、古池さんからこんな提案が。

古池さん「え〜っと、まず、####で軽くお茶でも。と思ってたんだけど、どうですか?」

朝日は、てっきり、すぐにイタリアンを食べに行くもの。と思いこんでいたのですが。。

よく考えるまでもなく、時間的にも早すぎるし、そりゃそうだよね。と納得して、「あ、はい。そうしましょう。」と返しましたっ。

『では、行きましょうか。』となり、歩き始めた時に・・・、なぜか突然、朝日のバッグに付いていたチャームが落ちてしまいましたっ。∑(゚Д゚)

朝日が反応するよりも早く、古池さんが、『あれっ?』という感じで、腰をかがめて取ってくれようとしたのですが。。

ちょうど、朝日の両足の間にピンポイントに落ちてしまったようで・・・、『これは駄目だ!』と察知し、あわてて「すみませんっ。大丈夫です!」と言いながら、しゃがみ込んで、チャームを拾い上げましたっ。

しかし、その瞬間、なんとな〜く違和感というか、、小さな引っ掛かりのようなものを感じて・・・。

思わず、反射的に顔をあげると、思いの外近くで、中腰でこちらを見ている古池さんと、バチッと目が合ってしまい・・・。(°_°;)

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