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自分の自信のなさも相まって、古池さんからとてつもないオーラが出ているように感じてしまい、ますます、不安になって来てしまいましたが・・・。

白城さんよりも、酷い人と出会ってしまうことなんて、そうそう無い!大丈夫大丈夫!と、自分を勇気づけ、ガチガチになりながらも、古池さんの元へ歩み寄っていくと・・・。

途中で、スマホらしきものを弄っていた古池さんが、パッと顔を上げ、思いっきり朝日と目が合ってしまいましたっ。

心の中で、『・・あっ。∑(゚Д゚;) 』と思ったものの、一瞬、目を逸らされたらどうしよう!という不安が先によぎってしまい、、ピタッ!と固まってしまい・・・。(><)

そんな挙動不審な朝日に対して、古池さんがペコっとお辞儀をしてくれたので、心からホッとして、そろそろ〜っと近づいて行きました。。

あらかじめ、大体の服装を伝えておいたので、朝日だと分かってくれたのだと思いますが、、自分でもかなりぎこちない動きをしてしまっていたと思います・・・。(;´Д`A

前回、五十嵐さんに対して、散々怪しい。だの挙動不審すぎる。だの言ってしまいましたが、、これじゃあ人のことを言えないな。。と、きちんと挨拶する前から、後悔してしまうことに・・・。(>_<)

心臓が飛び出そうなくらい、バクバクと音を立てながら、なんとか、古池さんの目の前まで来ると、、朝日が口を開く前に、古池さんが口を開きましたっ。

古池さん「・・朝日さんですよね?来るの早いですね!」

思いの外、低めの良い声で、意外な言葉を言われたので、口籠もってしまいながら、朝日もなんとか言葉を返しましたっ。

朝日「いえ、そちらこそ・・・あ、待たせてしまって、、」

そこまで言った後に、『あ、まずは自己紹介しないとっ。』と気が付き、慌てて、「朝日です!こんにちは!」と続けましたっ。

1人でワタワタと慌てふためいている姿を、古池さんに物珍しそうに見つめられ、穴があったら入りたいくらい恥ずかしくなってしまいました・・・。(>_>)

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