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・・ふと、五十嵐さんが今日のために、蕎麦屋さんに行く以外にも、イロイロと計画を立てていたのではないか。という考えが浮かび・・・。

五十嵐さんの性格や今までの行動を顧みても、そう考えるほうが、しっくりと来るような気がしてしまい。。( ̄◇ ̄;)

複雑な気持ちがさらに強くなりましたが、ほんとうに、予めキッチリと、今日のコースを決めていたのなら・・・。

もしかしたら、この後、『どこかのカフェでお茶を飲む。』とか、そういう計画が、五十嵐さんの頭の中には、あるのかも知れない。。と、ゾッとするような考えが、頭に浮かんでしまいましたっ。(*_*;)

完全に、朝日のただの想像でしかないのですが・・・・。
普段は、自分でも嫌になるくらい察しが悪い癖に、こういう悪い予感だけは妙に当たってしまうのが、朝日という人間というか。。(;´Д`A

・・しかし、そんな朝日の不安に反して、足を進めるうちに、すこし先のほうに駅が見えてきましたっ。

『五十嵐さんとの気まずい時間も、これで終わりだ〜っ。』と、ホッと胸を撫で下ろし、、心なしか、足元も軽くなったような気分になったのですが。。

あともうすこし・・・。というところで、突然、五十嵐さんがピタッ!と止まり、、朝日のほうに向き直し、横の建物を指差しましたっ。∑(゚Д゚;)

もう、五十嵐さんが急に足を止めた時点で、嫌な予感しかしなかったのですが。。(><)

このまま無視して、朝日だけ、駅に向かって歩き続けるわけにも行かないので・・・。
恐る恐る、五十嵐さんが指差した、横の建物を確認してみると。。

朝日『・・あ、、本屋・・・。』

正直、飲食店か何かだったら、『さすがに断ろう。』と思っていたのですが、、本屋さんなら特に困ることもないだろうし・・・。と考え、五十嵐さんに向かって、頷きました。。

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