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道が間違っているのを知りながら、朝日の後を黙ってついて来たり、どちらに行けば良いのか尋ねただけなのに、驚愕したような表情になったり・・・。

五十嵐さんの一挙一動すべてが、朝日からしたら、まったくよく分からず・・・。(*_*) 

・・とりあえず、五十嵐さんから『戻ることになります。』と教えてもらったので、まずは引き返さないと・・・。

その前に、もう一度、ちゃんと謝っておこう。と思い、口を開きましたっ。

朝日「・・あの、ごめんなさい、私が間違えたせいで、無駄に歩かせてしまって・・・。来た道を戻れば良いんですよね?」

そう話しかけると、五十嵐さんが頷いてくれたので、、ひとまず、ホッとしました。。

しかし・・・、てっきりここからは、五十嵐さんが、先に歩いてくれるものだとばかり思っていたのですが、、なぜか、ピクリとも動く様子がなく。。(@_@;)

・・ぇえと、これってもしかして、また、朝日が先に歩いて、その後ろをついて来るつもりなんでしょうか・・・。(;´Д`A

そうしたら、また同じことの繰り返しになりそうだし、、ここは道を知っている、五十嵐さんが先に行くのが一番良いし、それが当然だと思うのですが。。

なぜ、そんなに、朝日を先に歩かせたがるんでしょう・・・。(>_<)

朝日「・・・じゃあ、その、戻りましょうか。」

五十嵐さん「・・・・はい。」

・・先に行ってくれないかな。。という思いを込めて、そう言って一応間を置いてみたのですが。。

お互い、直立不動という訳の分からない状態に・・・。(*_*)

もう、五十嵐さん相手に、『言いにくいから、ここは察して分かってもらおう。』というのは無理!と理解したので、ここは直接お願いしよう。と決めました。( ̄◇ ̄;)

朝日「・・あの、また迷うといけないので、、案内してもらって良いですか?」

先ほどの驚きようを考えると、すこし言いにくかったのですが。。

いつまでも、ここでモタモタとしているわけにも行かないし、『もう、はやくお蕎麦屋さんに連れて行って!(T_T)』という気持ちでした・・・。

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