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脇本さんから、『朝日さんが悪いというわけではない。』と言われたものの。。

あまりにも衝撃が大き過ぎて、ショックを受けるというよりも、まだパニック状態なのに、そんなことを言われても・・・っ。と、しか思えませんでしたっ。(*_*)

それでも、あからさまに狼狽えたり、ショックを受けている。というのは、見せたくない・・。という、朝日なりのちっぽけなプライドもあって。。(T_T)

内心では、もうしっちゃかめっちゃかの大パニック状態だったものの、、辛うじて、表情には出していないつもりでしたが・・・。

脇本さん「・・・朝日さん」

朝日「・・・・え?」

この期に及んで、まだ何か言ってくる気・・・?と、不信感いっぱいの気持ちで、身構えていると。。

脇本さん「溶けてます。」

朝日「・・・・・?」

は・・?なに、『とけてる。』って・・・。
何を言ってるんだか。。と、突然、訳の分からないことを言い出した、脇本さんに呆れながら、ふと、自分の手元に視線を向けると・・・!

手に持っていたアイスが、デロデロに溶けていましたっ。Σ(゚д゚lll)

しかもこの瞬間に、自分がアイスの器をずっと持っていた状態だったということに、初めて気が付き、、もうアイスのことなど、完全に頭から、すっ飛んでしまっていたことを思い知らされましたっ。(ノ_<)

指摘されてしまった手前、食べないわけにも行かず、、無感情になりながら食べ始めましたが・・・。

もう、あれだけ美味しく感じていたアイスの味も、どうでもいいとしか思えず、、何の味もしませんでした。。
というか、やけに濃厚で飲み込みづらい。という気持ちにしかなりませんでした・・・。(T_T)

脇本さんには、朝日が動揺しているのなんて、バレバレだっただろうに、、強がって見せたりして、、今すぐこの場から消えてしまいたい。。という気持ちでした・・・。