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もう、上手くいく望みは薄そう。。と、うすうす勘づいても、脇本さんへの思いはまだあり、、諦める。という判断はできず、モヤモヤしながら、カフェの外へ出ると。。

脇本さん「すこしこの辺り歩きましょうか。」

朝日「・・・えっ、あ、歩きますっ?!」

内心、『あれだけ歩いたのに、まだ歩くのっ?Σ(゚д゚lll)』と、思ってしまいましたっ。

てっきりこのまま、先程話していた、イタリアンのお店に向かうとばかり思っていたので、面食らってしまいました。。(O_O;)

さっきみたいに、あまりにも歩き続けるようなら、途中で『そろそろ、お店に向かいません?』と言い出せば良いかな・・。と思い、とりあえず了承して、並んで歩き始めましたっ。

正直、脇本さんの言葉にゲンナリとしてしまいましたが、、先ほど歩いてた時とは違い、脇本さんの方から、積極的に話し掛けてくれるので、『気まずい。』という感じにはならなかったのが救いです・・・・。

しかし、こうなってくると、ほんとうにあの時なんで無言だったのかが、不思議でたまらなくて。。

それも、『後々、きちんと話します。』ということなんでしょうか・・・。(~_~;)

それに、『話して掛けてくれる。』とはいっても、『###辺りは都市計画の流れで〜・・。』というような、さきほど、カフェで話した、世間話の続きのような感じで。。

『へぇ〜。』『あぁ〜、ナルホド。。』という風しか返せず、、盛り上がっている。とは、とてもじゃないけど言い難く・・・。(;´Д`A

ふと、ポン!と頭の中に、浮かんできた話題があり、脇本さんの話が一区切りついたところで、それを口に出してみましたっ。

朝日「・・そういえば、、洗濯機、新しいの買いました?」

ラインで、『洗濯機が壊れて使えなくなった。』というようなことを言っていたので、それを突然思い出したので、話を振ってみたのですが。。

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