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一瞬、店員さんは食べ残しの皿の方に視線を向けましたが、下げることなくそのまま去っていきました。

そりゃほとんど残しているし、当然ではあるのですが、、正直言って、この残骸をあまり見ていたくないというか。。

ただでさえ、精神的に追い詰められているのに、余計に気分が悪くなりそうで・・・・。(*_*)

ただ、店員さんに『お下げしていいですか?』と聞かれたら、白城さんは『ハァ?俺まだ食ってるんだけど!』と言うに違いない。と思ってしまうんですよね・・・・。(;´Д`A

そうなると、もうこれは、朝日が我慢すれば良い話だけの話だな。ということに落ち着きました。。

デザートを注文し終えた白城さんは、メニューをテーブルの端の方に軽く放り投げると、ソファーの背もたれに寄りかかり、『フゥゥ〜・・・。』と、また大きいため息をつきながら、腹をさすり出しましたっ。

そこで初めて、テーブルで隠れていた白城さんのお腹がチラッと見えたのですが、ギョッ?!としてしまうくらい、パンパンに膨らんでいて、『その状態でまだ食べるつもりなのっ?!』という気持ちにっ。Σ(゚д゚lll)

そして、この瞬間、朝日の中で、ある疑念が湧いてきました・・・。

これほどまでに、無理をしてまで必死に食べているのって、もしかして、朝日に奢らせようとしてる。。とか、そういう計画を立ててる・・・?

さすがに、そんな事はしないか・・。。と思いたいところですが、なんせ、白城さんのことなので、普通ならあり得ないようなことでも、この人に限っては、全然あり得なくない・・・。と思えてしまい。。(*_*)

そうじゃなくても、割り勘にするつもり。とか・・・。
それなら、無理をしてでも食べていることにも、妙に納得できる気がして仕方がなくなってしまいました。。(@_@;)

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