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まるで、何もなかったかのように普通に喋り始めたので、何のことか分からず、思わず「はいっ?!」と聞き返してしまったのですが。。

そんな朝日の様子を見て、白城さんは途端に、ムッとした顔になり、手に持ったチキンを振りながら、こう言ってきましたっ。

白城さん「だから〜、向こうからアプローチしてきたの!」

いや、別に、『聞き逃したから、もう一回言ってほしい。』という意味ではなかったのですが。。(;´Д`A

だってまさか、朝日が席に座った途端に、さっきの話の続きをされるなんて思ってもいなかったので・・・。

なんというか、過去の恋愛自慢。とかなら、まだ分かるのですが、特定の『23歳の元カノ。』の話ばかりなので、よほどその彼女に未練があるんだろうな・・。という気持ちに。(ーー;)

いくら朝日に興味がない。といっても、婚活の面接で会っている相手に、別れた彼女の話をこんなにペラペラと話すものなのかな。。とも思ってしまって・・・。

いい加減、イライラが溜まっていたのもあって、ついつい、その考えが口に出てしまいましたっ。

朝日「・・まだ未練があるんですか・・・」

口に出してしまってから、『しまった!』と思いましたが、もう完全に白城さんの耳に届いてしまいましたっ。(*_*)

余計なことは言わずに、早めにこの場を切り抜けようと思ったのに、大誤算です。。(>_<)

しかし、怒り出すと思った白城さんは、それに反し、至って冷静な顔をしていて、『あれっ。(・・;) 』という気持ちに。

白城さん「振ったの『俺』の方だからね!」

『俺』のところをものすごく強調して言ったので、よほど『自分が振られたわけではなくて振った方。』と思われたいんだろうな・・・。と思ってしまいました。

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