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スタスタと先に歩いてしまったので、すこし遅れて、白城さんの後ろをついて行く。という感じでした。。

大人しく着いていってるものの、足取りは重く、油断すると置いていかれそうで、度々早歩きをしたりして・・・・。

これから、嫌な思いをすると分かりきってるのに、何のために着いていっているんだろう。。という惨めな気持ちでした・・・。(T_T)

白城さんは、ポケットに手を突っ込み、気だるそうに歩いていたのですが、『腰パン。』とまではいかないものの、かなり腰の低い位置で、ダボッ。としたパンツを履いているので、裾がズルズルと地面についていて、『汚れそうだな・・。』と思いながら、ついつい、足元ばかり見ていました。。(;´Д`A

歩いている時に、ずっと無言なのが、また辛かったのですが、話しかける雰囲気でもないし、とくに何か話したいことがあるという訳でもないし。。

それにしても、先ほどから、ウロウロと同じところばかり彷徨っているような・・・・。

背後から、白城さんの個性的なファッションばかり注目してしまい、気付きませんでしたが、待ち合わせ場所に戻ってきてないっ?!と、ようやく気がつきましたっ。

戸惑いながら、歩くペースがゆっくりになった白城さんの方を見ると、腕を組みながら、唇を尖らし、飲食店の方を凝視していました。

目的の店に行こうと探している。というよりは、どこへ入ろうか決めかねている。という感じに見えました。

というのも、ラインで面接に向け、お互いのスケジュールを確認している時に、白城さんの方から、『良さげな店見つけときまっす!混んでるとこだったら予約しておくね〜!』というようなことを言われたと思うのですが。。

この白城さんの様子を見ると、店は決まってない。っぽい・・・?

別に、朝日はどこでも全然良いし、お店探してないの?!と怒る気持ちも全くありませんが、この、白城さんが、朝日のことをまったく気に入っていない様子を思うと、ある考えが頭に浮かんでしまい。。

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