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朝日の思いとは裏腹に、お弁当賛美が止まらない風間さん。。

風間さん「なかなかあそこまでのお弁当を作れる女性はいませんよ。」

・・あんなの誰でも作れるし、特に料理が上手いわけでもないのに、そこまで絶賛されてしまうと、恥ずかしいし、居た堪れない気持ちにしかならないから、本当にもうやめて。という思いでした・・・。(><)

ちゃんとした返事は返さず、曖昧に相槌を打ちながら、必死に足を進めていると、ようやく、目的のホームが見えてきたので、『やっとだ〜!助かった〜〜。。(T_T)』という気持ちに。

朝日「・・あの、それじゃあ、私こっちなんで。。」

そう言って、ペコペコ会釈しながら、そぉ〜っと、この場から去ろうとしたのですが・・・。

風間さん「朝日さん!」

そこそこ大きな声で呼び止められてしまい、無視するわけにもいかず、しぶしぶ、振り返えると。。

風間さん「・・・・・」

あんな声で呼び止めておいて、無言って、一体何?!(~_~;)

『何か言いたいことあるんじゃないんですか?』とキツく言ってしまいそう・・。と思っていると、風間さんが、ゆっくり口を開きました。

風間さん「・・名残惜しいですね・・・・。」

朝日「・・えっ?・・ぅう〜ん・・?」

お世辞でも『そうですね!』と、言う気にはならず、意図せず、唸り声のようものが出てしまいました。

風間さん「今日は、長い時間一緒にいましたし、、たくさん歩き、お弁当も並べて食べて・・・」

そう言いながら、ゆっくりとした動作で手を広げたかと思うと、こちらを見つめてきたので、『・・えっ?なにっ?!Σ(゚д゚lll)』と、怯えてしまいましたっ。

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