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疲れもあり、風間さんからの『一旦座って休みましょう。』という提案を受け、風間さんの後ろについて行くことになったのですが。。

言葉には出さずとも、『俺についてこい!』というような感じだったので、てっきり、ある程度の当てがあるのだと思い、あまり考えることなくついて行ったのですが・・・・。

ただただ、ウロウロと彷徨うばかりで、まったく座れる場所が見つからず、『これ、風間さんも何も考えてないまま歩いてない・・・?』と思い始めて来ました。。(*_*)

休みたいがために、帰るのを一旦諦めて、半ば仕方なく風間さんといることを選んだのに、ここでこんなに無駄に歩き回って疲れていたら、意味がないんですけど・・。と、思ってしまいました。

もちろん、風間さんが悪いわけではないのですが、なんだかもう、ちょっとしたことでも風間さん相手だとすぐに、イラッとしてしまうというか・・・。(*_*)

そんなことを考えていると、偶然、誰も座っていないベンチを発見しました!

天の助けだと思ったのですが、すぐそこにベンチがあるのに、風間さんは無視して通り過ぎようとしたので、『なんでここに座らないのっ?!(゚Д゚;;)』と、信じられない気持ちになってしまいましたっ。

朝日「・・あの、ここのベンチに座りませんか。。」

朝日の言葉に風間さんは、「・・えっ?あぁ、そうですね。」とキョトンした顔で返して来たので、ますます『・・この人なんなんだろう。。』という気持ちに。(;´Д`A

そして、座るや否や、また朝日の気持ちを盛り下げる言葉をかけて来ましたっ。

風間さん「・・しかし、お弁当は良かったですね。朝日さんの料理は、本当に美味しくて僕好みでした。」

・・・それ、さっきもまったく同じようなことを聞いたような気がするのですが。。(; ̄ェ ̄)

とはいえ、一応、褒めてくれてはいるので、無下には出来ず、『ありがとうございます。』と無難にお礼を言おうとしたのですが、その前に風間さんが言葉を続けて来ましたっ。

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