カテゴリ:
つい、ポロッと『姪とピクニックに来たかった。』という本音が出てしまい、慌てた朝日でしたが、風間さんは『分かってますよ。』という顔で頷き、こんなことを言ってきましたっ。

風間さん「今度は姪御さんも一緒に来ましょう。」

朝日「そうで・・えっ?!Σ(゚д゚lll)」

ついつい、会話の流れで肯定してしまいそうになりましたが、今とんでもない言葉を聞いたような。。
・・・一緒『に。』ってなにっ?風間さんも『一緒に。』ってこと?!∑(゚Д゚;)

風間さんて、実は、ものすご〜くポジティブな人なのか、全て分かっていて、敢えてグイグイと押して来ているのか、、どちらなのかがまったく分からないところが、微妙に怖くて。。(*_*)

とりあえず、朝日の失言に、風間さんなりにフォローをしてくれたのだと受け取ることにしたのですが・・・・。

朝日「・・あ〜、そうですね。。機会があったら・・・(⌒-⌒; ) 」

そう曖昧に笑って、誤魔化そうとしたのですが、風間さん相手に、そんなに上手く流せるはずもなく。。

風間さん「まあ、ピクニックも良いですけど、やはり次はキャンプが良いんじゃないでしょうか。」

まさかの、キャンプの話に戻ってしまうという事態になり、思わず、心の中で『嘘でしょっ。Σ(゚д゚lll)』と、叫んでしまいましたっ。

戸惑う朝日をよそに、風間さんの口は止まらず、感慨深そうな顔で、こんなことまで話し出しました。

風間さん「・・まさか朝日さんが、僕のために、こんなに心のこもったお弁当を作ってきてくれるとは思わなかったので、今日はピクニックにして良かったです。」

・・いやいやっ、朝日が自主的に作って持ってきたみたいになっているけど、風間さんから『お互いお弁当を作って持ち合おう。』と言ったからでしょっ?!(゚o゚;; と思ってしまいましたっ。

とはいえ、よくよく考えてみると『それはちょっと無理です。』と断ることも出来たのに、馬鹿正直にお弁当を作ってきた時点で、『まだ風間さんに好意がある。』と思われてしまう理由に充分なるのでは・・・。と、今更そんなことに気が付いてしまいました。。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村