カテゴリ:
風間さんが、朝日と手を合わせようとして来たので、咄嗟に、紅茶をティースプーンでくるくる回す仕草をしたりして、『気づいてない風。』を装おって、スルーしてしまいましたっ。(><)

非常に申し訳ない気持ちになりましたが、なんだかもう、風間さんへの思いが急降下してしまっていて、『とりあえず空気に乗っておこう。』という気持ちにすらならなくて。。(−_−;)

しかし、朝日が気付いてないだけだと信じているのか、いまだに手をこちらに向けて広げているのが、チラチラと見えてしまって、ますます、居た堪れない気持ちに・・・・。(><)

・・というか、風間さん、大丈夫なのかな。。
結構分かりやすく、無視した形になってしまったと思うのだけれど、それでも、手を引っ込めないって・・・、もしかして、また、具合が悪かったりするのでは。。と、心配になってきてしまいました。(*_*)

さすがに、ずっとこの膠着状態のままではいられないので、もうこの際、コンプレックスだということを話してしまおう。と覚悟を決めましたっ。

朝日「ぇえ〜と、、実は、自分の手ってあんまり好きじゃなくって。。」

直接的な理由は言いませんでしたが、こう言えば、なんとなく察して手を引っ込めてくれるだろう・・・と思ったのですが。。

朝日の言葉を聞いた風間さんは、諭すようにこう返してきましたっ。

風間さん「しっかりとした素晴らしい手だと思いますよ。自信を持ってください。」

そう力強く励まされてしまい、なんとも言えない気持ちになりつつ、とりあえず「あ、ありがとうございます・・・。(⌒-⌒; ) 」と返しました。

そもそも、風間さんが、執拗に朝日の手を大きいとか自分よりでかいかも。とか言うから、余計に自信をなくしてしまったんですけど、、まさか張本人に、『自信を持て。』と言われてしまうとは。。(^◇^;)

しかも『しっかりとした手。』って、、地味にまたチクッとくる言葉を・・・・。(-_-;)

とはいえ、朝日が気にしすぎなだけだという自覚も存分にあるので、流れが変わったことを機に、さっさと話を変えちゃおうっ。と、前にラインで話していた、仕事の話を聞こうと思い、「そういえば〜」と、話し出そうとしたのですが・・・・。

唐突に、風間さんが爆弾発言を放り込んで来ましたっ。

風間さん「朝日さん、もし、この店を出て、手を繋がれたらどう思いますか?」

・・・・はいっ?!( ̄O ̄;)

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村