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ド直球に『本当に朝日と似てますかね・・・?』と尋ねてしまいたい気持ちになりましたが、あっさりと『似てますよ!そっくりです!』と、風間さんに返されてしまったら、あまりにもショックすぎて、、怖くてそんな勇気はありませんでした。(T_T)

風間さんが、悪気が全くないのは分かっているので、笑って流したいところではあるのですが・・・。
元々、朝日のかなり根深く染み付いたコンプレックスに豪速球で直撃されてしまい、なんだかもう、自分でもどうすることも出来ない、ズーン・・とした気持ちになってしまいました。。(T_T)

ただ、朝日も先ほどから、風間さんのことを『#なおじさん。』にぼんやりと重ねてしまっていた自覚があるので、このタイミングでこう来るか。。と、尚更、複雑な気持ちに・・・・。(*_*)

風間さん「・・どうかしましたか?」

急に黙り込んでしまった朝日を訝しんだのか、風間さんがそう聞いてきたので、とりあえず、何か言わないとっ・・・と思い、口を開きましたっ。

朝日「・・いや、その、、あまり、男性に似てるって言われたことがないので。。ちょっとびっくりしちゃって・・・」

とっさに口に出たのは、頭の中で思っていたそのままの言葉で、これに『でも似てますよ!』とでも返されてしまったらどうしよう・・・。とハラハラしていたのですが。。

そこは、ひと味違う風間さん、朝日の想定外の言葉が返ってきましたっ。(O_O)

風間さん「あ、そうなんですか・・・。そうですね・・、人間は目も鼻も口も同じ数ですし、私はあまりそういった意識しませんね。」

朝日「・・・・・?(・・;) 」

・・風間さんが何を言っているのか、よく分からず、戸惑ってしまいました。。(; ̄ェ ̄)

一旦、落ち着いて考えてみると、『人間の作りは同じなんだから、男女関係なく似てるもんは似てる。』ってことかな・・・?と思ったので、そう受け取りました。

ということは、やっぱり、あの、屈強な無精髭の男性と朝日は似ている。ということですね。。(T_T)

さすがに、もう冷静になって来てはいますが、それでも、ショックなものはショックだし、これ以上ダメージを受ける前に、この話はやめてほしい・・・。と願うような気持ちでした。