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風間さんの視線の圧に、緊張感に苛まされている中、朝日の頭の中ではホラー映画にあるようなBGMが流れ始めましたっ。(T_T)

風間さんの視線に気を取られている間に、映画の場面は切り変わり、なにやら、シリアスなシーンに。。

ベッドシーンが終わったことに、ひとまず、ホッとしましたが、良いのか悪いのか、風間さんが一体どんな顔をして、朝日をガン見していたのか・・を確認するタイミングを、完全に逃してしまいました。。(~_~;)

後々、引き摺ってしまいそうなので、見ないで良かった・・・。とは思うものの、どうせならハッキリさせたかった。というモヤモヤ感も残り・・・・。

元々、映画の内容は頭に入ってませんでしたが、もう一切なにも入らなくなってしまい、風間さんがすこし身じろぎしただけで、ビクッ!∑(゚Д゚) となったりして、朝日の方が挙動不審になっているような気がしてきました。。(*_*)

また、例のベッドシーンが終わってからは、一切、風間さんからの視線を感じなくなったのが、余計に、気持ち悪さに拍車を掛けるというか・・・。
『ラブシーンをどんな顔をしていて見ているのかを確認していた。』という朝日の考えを裏付けることにもなってしまい、、ほんとうに、こんなことになるなら、なにも気付かないで寝ていた方が、全然良かったです。。(*_*)

結局、映画が終わる頃には、もうグッタリと疲れ切ってしまい、早くも『もう、帰りたい。』という気持ちになって来てしまいました。

風間さんのことが、無理になった、もう二度と会いたくない。などと、そこまでの気持ちになった訳ではないのですが、、正直、風間さんへの気持ちはすこし冷めてしまった。というのが本音です。。(−_−;)

エンドロールも終わり、照明も明るくなりましたが、あんなことがあった後で、どんな顔で風間さんを見れば良いんだろう。と思ってしまい、ちゃんと目を合わせられないまま、シアターを出ました。