カテゴリ:
何事もなかったのように、立ち上がろうとする風間さんにビックリして、慌てて「そんなすぐに動かない方が良いですよっ。」と制止しましたっ。(゚o゚;;

見た感じ、汗はほぼ引いたように見えますが、明らかにまだ体調は悪そうだし、こんな状態で今歩き始めても、フラフラとしてしまって、ろくに歩けないに決まってます。。(*_*)

たぶん、『朝日に申し訳ない。』という思いが強く、頑張って面接を続けようとしてくれているのだと思うのですが、こんな状態で一緒にいてもずっと気が気じゃないし、意を決して、こう言いました。

朝日「・・あの、今日はもう帰って、ゆっくり休んだほうがいいと思うんですが。。」

弱っている相手に、キツい言い方はできないので、出来るだけやんわりと、帰宅を促してみたのですが・・・・。

風間さん「・・もう完全に大丈夫です。しばらく座ってたら、すっかり良くなりました。」

いやいやっ、どうみても顔色悪いし、目もうつろだし。。(; ̄ェ ̄)

ただ、体調が万全の時の風間さんを、きちんと見たことがないので、元からこんな顔色や目の可能性もあるかも・・・。と、すこしだけ思ってしまいました。( ̄◇ ̄;)

なんとか説得して帰らせないと・・・・。と、あれやこれやと頭の中で策を巡らせてるうちに、ふと、なぜ朝日が、こんな必死に風間さんを帰らせようとしているのか、よく分からなくなって来てしまいました。。
『帰りたくない!』と駄々をこねる子供相手でもないのに・・・。(;´Д`A

でも、そこまで、無理をしてでも『朝日と過ごしたい。』と思ってくれているんだと思うと、普通に嬉しい気持ちもあり・・・・。
初面接で、ろこつに『帰りたい。』という顔をされることもしばしばあるので、余計に。。(T_T)

しかし、今はそんなことで嬉しくなってる場合ではありませんっ。(><)

朝日「すみません、私の方が風間さんがいつ倒れるんじゃないかと心配しちゃって、ずっと気が気でないと思うんですよ・・・。なので、2人とも元気いっぱいの時に改めて会いませんか?」

口下手な朝日にしては、かなり上手く思っていることを言えたと思ったのですが、風間さんの反応は意外なものでしたっ。(°_°)