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もう、下手に話し相手になっちゃうから、いつまで経っても絡まれるのでは。。と、今更ながら気が付き、気持ち早足で歩き出したのですが、なぜか、一緒に男性も朝日と並んで歩き出しましたっ。(*_*)

もう見るのも怖くて、ただただ駅へ向かって足を進めていたのですが、なんだかブツブツ言ってるな〜。ぐらいに思っていると、しばらくして、あの『ピアノ講師の女性。』の愚痴を言い始めましたっ。(@□@;)

嫌な気持ちになるに決まってるので、何も聞きたくなかったのですが、どうしても声が聞こえてきてしまい、『男を顔で選んでるような女は〜』などとブツクサ言っていたので、その言葉、そっくり貴方に返したいんですけど。。と思ってしまいました。(#;  ̄ェ ̄)

そもそもこの人、顔立ちからしてすこし怖く感じるというか。。
強面というわけではなく、目や眉の動かし方に、ちょっと不気味さを感じてしまって・・・。(*_*)

そんな人と、なぜ一緒に歩く羽目になっているんだろう。。と思っているうちに、駅へ到着しましたっ。
こちらに何かしてこよう。とか、危害を加えよう。とか、そういったものは一切感じなかったので、気にしないようにして歩いていましたが、さすがにこれ以上意味なく絡まれるのは・・・。とゆう気持ちに。。(;´Д`)

朝日「あの、もう電車に乗るんで・・・」

例の男性「あ、じゃあ、コンパはどうする?来週末は無理なんだっけ?」

一言も承諾していないのに、もう確定事項のように言われ、軽い押し問答を繰り広げていると・・・、壁に寄りかかった1人の男性が、こちらを見ている事に気がつきましたっ。

また、何も知らない人に、痴話喧嘩をしてる。とでも思われてしまうのでは。。と思い、腑に落ちない気持ちで、その男性の顔をよくよく確認してみると・・・・。

あ、あの人、さっきパーティーに参加していた人じゃっ?と、気が付きましたっ。(O_O)

こちらの様子をものすごく気にしている様子で、ジィ〜ッと凝視していたので、もしかして、朝日が困っていることに気がついてくれてる・・・?
もしかして、もしかすると、ここで助けてもらって、運命的な出逢いになっちゃったりするのかもっ?!と、朝日の心の中で急に色めき立ちましたっ。