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さて、一刻も早くこの男性から、解放されたい。。という思いで、『迷惑です。』という言葉を顔に貼り付けながら、こう言いました。

朝日「友達も知り合いも、誰もいないので無理です。すみません。」

これだけキッパリと言えば、さすがに諦めてくれるだろう。。と、精一杯『関わりたくない。』という想いを込めて、キツい言い方をしたつもりだったのですが・・・・。

例の男性「いやいやっ、友達はともかく、知り合いもいないって、どんな暮らししてんのっ?!(笑)」

完全に、冗談としてしか受け止められていないようで、ヘラヘラと笑いながら、まだ話を続けようとしている様子で。。

・・・これはもう、完全に『付き纏われている。』という状況なのでは・・・。と、思ってしまいました。

朝日に興味ない事は、アリアリと分かるのに、ここまで付き纏ってくるというのも、物凄くおかしな話で、、この人、朝日が金の卵を生む鶏だとでも思っているんでしょうか。。(ーー;)
こんな人に好意を持たれるのは怖すぎるから、不幸中の幸い・・・なのかも知れませんが、ものすごく微妙な心境に。。(; ̄ェ ̄)

混乱してるのか、訳の分からないことをグルグルと考えてしまっていると、朝日たちの横を、男性と女性の2人組がスッと通り過ぎました。

さきほど見かけた、朝日が好意を寄せていた男性とカップルになった女性で、朝日の隣にいるしつこい男性に目線がいった後、パッと朝日と目が合い、ニコッとかるく会釈をされてしまいましたっ。
うわ〜ッ今絶対、このおかしな人との関係を誤解された!Σ(゚д゚lll)と、一瞬にして、地獄に落とされた気持ちになってしまいました。。

向こうは、朝日のことなんてなんとも思っていないし、一瞬で忘れられている。と分かっているのですが、よりにもよって、こんなおかしな人との関係を誤解されたのが、本当になによりも最悪。。とゆう気持ちでした・・・・。(T_T)

これ以上ここにいたら、どんどん他の参加者のひとが出てきて、またあらぬ誤解をされてしまいそうだと思い、慌てて口を開きました。

朝日「申し訳ないけど、無理なものは無理なので、他の人をあたって下さい。では、急いでるので!」

それだけ言って、もう相手の言葉は聞かず、歩き出したのですが。。(ーー;)