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前までの朝日なら、モヤモヤしたことがあっても、『おかしな空気になりたくない。』『和樹さんに嫌われたくない。』と、そういった思いが強く追求出来ませんでしたが、もうそういう気持ちもないし、とりあえず後でまた聞いてみよう。と思いました。

しばらくフラフラした後、和樹さんオススメの店に行こう。というので、絶対またカフェなんだろうな・・・。と思っていると、「そこ、穴場のカフェで〜」と言い出したので、つい、軽く吹き出してしまいました。( ̄▽ ̄;)

和樹さん「そこのキッシュが美味しくて〜。あっ、あと、とにかくハーブティーの種類が凄いんだよ!」

ナチュラルに言っていましたが、和樹さんが、ハーブティーまで網羅していることに、びっくりしてしまいましたっ。(°_°)
男性は特に、ハーブティーは苦手。って人が多い気がするので。。

和樹さん「あ、ハーブティー好き?飲める?」

朝日「大丈夫。普段はそんな飲まないけど・・。」

わざわざ、和樹さんオススメのお店に連れて行ってくれるのは、ものすご〜く有り難いんですけど、話したいこともあるし、騒がしくないかどうかが一番気になりました。
でも『穴場。』っていうなら、そんなにうるさくはないところなのかな?と思いました。

しかし、和樹さんに案内され、たどり着いた場所に鎮座していたのは、某パスタチェーン店で、思わず「あれっ?」と呟いてしまいましたっ。
和樹さんも「あれ〜っ?」と同じように呟き、「おかしいなーここだったハズなんだけど。」と言いながら、ポケットからゴソゴソとスマホを取り出し、いじり始めました。

和樹さん「ごめん!ちょっと前に潰れちゃってたみたい。完全にリサーチ不足だった。。」

ここの系列の店にはたまに入るので、「ここのパスタ屋でも全然良いよ。」と答えたのですが・・・・。

和樹さん「いや・・・、友達となら良いけど、ここはデートで入るような店じゃないから。」

えっ。そんなこだわり持ってたんだっ?!(゚o゚;; と、ビックリしてしまいましたっ。
しばらくスマホでイロイロと調べながら「ごめんね、ちょっと他の店探すね。」と言ってくれたのですが、正直、さきほどの『あ〜ちゃん事件。』でことで完全に冷めきってしまっていたのもあり、もうどこでもいいよ・・・。という心境でした。

『もう帰る!』と、言い出すまでは行かないものの、なんで来ちゃったんだろうな〜・・とゆう気持ちがだんだんと強くなってしまい。。