和樹さんとのお付き合い『51』バツイチ。ではなかったものの、ショッキングな秘密が・・・。

思いの外『よっちゃん』との会話が盛り上がり、こういった、なんとなくの飲み会の出会いの方が、運命の出会いがあるのかも知れない。と、傷心の朝日は、そんなことを思っていたのですが、当然ながら、そんな都合の良い、上手い話があるわけありませんよね。。(*_*)

もう、この歳になってくると、離婚経験がある男性は珍しく無くなって来るんだろうな。。と思ったのですが、どうやら、そういった話ではなかったようで・・・・。

自分の頭に指を差しながら、「ん〜、俺ね、『ここ。』に秘密があってね〜・・」と言い出したので、『んんっ？(°_°)』となった朝日が「頭、ですか・・？」と尋ねると、"よっちゃん"はこう返してきましたっ。

よっちゃん「ここがこう、ツルッとね、なんとも寂しいことになってるんだな！」

朝日「え・・っ？でも、普通にフサフサに見えますけど・・・・。」

お世辞でも何でもなく、そんなふうにはまったく見えなかったので、そのまま、素直な言葉を返したのですが。。

よっちゃん「いや、これ、盛ってんの。盛り盛りよ盛り盛り！」

朝日「も、モリモリ・・・・？」

朝日がよく分からないでいると、"よっちゃん。"は、おもむろに前髪を軽く持ち上げ、パカパカッ！っと上下に動かしましたっ。(￣O￣;)

一瞬、『えっ！カツラなのっ？！(ﾟoﾟ;; 』と、ビビりましたが、すぐに、髪を後ろから持ってきて、カッチリと固めているのだと分かりました。

それでも、あまりにも驚いてしまい、つい、マジマジと見ながら、「すごい技術ですね・・・。」と、呟いてしまいました。。

ものすごく失礼な話なのですが、すこし薄くなっている。というような程度ではなく、『まだ若いのにそんなにっ？！(ﾟoﾟ;; 』と、いう感じだったので。。

それにしても、ここまでセットするのに技術も時間もかかっているだろうに、初対面の人間にパカパカと見せてくれるなんて、心が広いんだなァ・・・・。と思いそうになったところで、いや、でも、そもそも隠してる時点でどうなんだろう。。と、頭の中で混乱してしまいました。。(*_*)