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うすうす分かってはいたけど、いざこう握ってみると、Bさんの手、小さいな・・・。
朝日の手デカッ!とか思われていないといいな・・とゆう気持ちに。。
あと、大きさだけじゃなく、朝日の方が骨ばっててゴツい気もする。。と、最初は浮かれていてそれどころじゃなかったのですが、だんだんと、自己嫌悪に陥り始めそうに。。(;´Д`A

それに、なんだか緊張しすぎて、手汗かきそうでヤバイかも・・・っ!と、内心、アタフタとしてしまっていると、Bさんがパッと手を離し、「あっ、あれ食べよう!」と言ってきました。
正直、このまま手を握り続けていたら、手汗がすごいことになりそうだったので、危ないところだった、よかった・・・。と、ホッとしてしまいました。(⌒-⌒; )

そして、Bさんが指を指した先の店を見てみたのですが、何を売っているのかがよく分からなかったので、「何ですか、あれ?」と聞くと、こう返ってきました。

Bさん「チーズドッグ、食べたことある?」

朝日「いえ、ないです。」

朝日がそう答えるや否や、『じゃあ、買ってくるから、そこ座ってて!』とBさんに促され、横のベンチに腰を下ろしました。

周りは女子高生や若い女子だらけで、そういえば、タピオカの時もこんな感じだったな。。(⌒-⌒; ) と思ってしまいました。
もしかして、Bさんの感性って女子高生に近いのでは・・・?とつい思ってしまい、それって、物凄くシュール。。と、1人で可笑しくなってしまいました。(^◇^;)

しばらくしてから、戻ってきたBさんがチーズドッグを手渡してくれたので、丁重にお礼を言って、受け取りました。
さっそく食べてみたのですが、とても美味しいけど、想像通りというか、まあこうゆう味になるよね。。と、食べながら思っていると、Bさんが、ジィ〜っと朝日を見つめているのに気が付きましたっ。(°_°)

たぶん、どんな反応をするのか気になっているのだと察しましたが、『わっ!おいし〜!(*^▽^*) 』なんて、可愛らしい反応を朝日が出来るハズもなく。。
な、何か言わなきゃ・・っと焦ってしまい、「あ、アメリカンドッグのチーズ版って感じですね・・」と、至極当たり前のつまらないことを言ってしまいました。。(; ̄ェ ̄)

ただ、Bさんは朝日と違って、コミュニケーション力の塊なので、「チーズも美味いけど、ソーセージも入れたくなるよね!」と乗ってくれたので、ほんとうにありがたいと思いました。(⌒-⌒; )