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また、すこし経つと、もう完全にEさんは夢の中へと旅立っている様子で、スクリーンの明かりに照らされた、寝ているEさんの姿を見て、思わず、飲み会の席で酔っ払って寝てしまった、前上司の姿とダブって見えてしまいましたっ。
あと、普通に起きてる時にも思ってしまったことですが、『寝てると、余計におじさんに見える・・・・。』と、正直、思ってしまいました。( ̄◇ ̄;)

やっぱり、40代には、とてもじゃないけど見えないよなァ。。と、とても良い人なのに、そんなふうに思ってしまってはイケないとは思いつつも、そう思ってしまいました。(; ̄ェ ̄)
離婚も経験しているし、相当、今までの人生で苦労してきたんでしょうか・・・・。。

疲れてるのかも知れないし、ここは寝させてあげよう。と思い、あまり隣を意識しないようにして、映画に集中することにしました。
が、大事なクライマックスに向かう流れで、静寂の中、ハラハラとしながら真剣に見ていると、「・・んん〜・・・・」と、隣から唸り声のようなものが聞こえて来ましたっ。( ̄O ̄;)

えっ?(゚o゚;; とはなりましたが、映画の内容の方が気になるし、無視しよう。と思ったのですが、それから、口をムニャムニャ・・というか、クチャクチャとしていて、音がすっっごく気になるし、なんかイヤ〜ッ!( ;´Д`) と思ってしまいましたっ。
百歩譲って、寝てしまうのは、まあイロイロと事情もあるだろうし・・・・。と思えますが、黙って寝るならまだしも、すぐ横で口を動かされるのは不快感がすごくて。。(ーー;)

そんなことを思っているうちに、映画は終わってしまい、えっ?終わりっ?!と思うと同時にエンドロールが流れ始めました・・・・。
特につまらない映画という訳ではなかったし、やっぱりEさんて、本当は、あのアニメ映画の方が見たかったんじゃないかな。。と思ってしまいました。

エンドロール終盤らへんで、Eさんがモソモソと動く気配を感じ、あ、起きたんだ・・と気づきました。
そして、映画が完全に終わり、明かりが着くや否や朝日の方を見て、「いや〜大迫力でしたね!」とサラッと言うので、思わず、笑いそうになってしまいましたっ。( ̄▽ ̄;)