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次の映画の時間まですこしあったので、近くの建物をフラフラして、時間を潰すことにしました。
途中でEさんがトイレへ行ったので、待っている間、すぐ横にあったゲームセンターをウロウロとしていました。

すると、トイレから戻ってきたEさんから、こんなことを聞かれましたっ。

Eさん「普段、ゲーセンとか来るんですか?」

朝日「いや〜、あまり・・というかほぼないですね。こういうの下手くそなんで。。(⌒-⌒; )」

ふと、クレーンゲーム機を見ると、どこかで見たようなぬいぐるみが見えたので、『んっ?あれって姪っ子が好きなキャラクターじゃ・・?』と思っていると、朝日の視線に気が付いたのか、Eさんから「あれ、好きなんですか?」と聞かれました。
素直に「姪が好きなんです。」と答えると、Eさんは、そのクレーンゲーム機をジッと見つめ、「よしっ。」といい、小銭を出し始めました。

もしかして、このぬいぐるみを取ってくれようとしているっ?!と、今更ながら気が付き、「そんな、良いですよっ?!」と止めたのですが、もうやる気モードに入ってしまったようで、取ろうとしているぬいぐるみを、イロイロな角度から、真剣な顔をして見つめていました。

正直、お付き合いまで行くか分からない相手から、あまり形に残るものを貰いたくない。とゆう気持ちもあって・・・。(*_*)
朝日のために、取ってくれようとする気持ちはほんとうに嬉しいのですが。。
なんせ、今日が初対面なわけだし・・・姪は喜ぶだろうけど。。と、そんな複雑な気持ちでいたのですが、、だんだんと、そんなことも考えられなくなってきましたっ。

なぜなら、ビックリするほどそのぬいぐるみが取れないんですっ!(@_@;)

そんな簡単に取れるものではないとは分かっていましたが、自信満々に見えたし、「たまに暇つぶしにやるんですけど、あげる人がいないのが困るんですよね〜。」と、プレイし始めた時に言っていたので、そういうものなんだ。。と思ってしまっていました・・・。

1度、Eさんが両替に行くときに、「もう良いですよっ。」と言ったのですが、「あとちょっとで取れるので・・!」と返されてしまい。。
もともとどうしても欲しいっ。というわけではないし、これ以上は申し訳なさすぎる・・・。と思い、「そろそろ、映画の時間もあるし・・」と話しかけている途中で、ゲームセンターの店員さんが来ましたっ。

多分、苦戦している様子を見ていたのか、取りやすい位置まで移動させてくれ、ようやっとぬいぐるみを手にする事が出来ました。
正直、『手に入って嬉しい!』とゆう気持ちよりも、『よ、よかった・・・。』と、ホッとしてしまいました。。