ネット婚活23人目和樹さん『44』嘘を付いてるとバレれたら、車を降りて追ってくるかも。。
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まさか。。とは思いつつ、これだけ時間をかけて歩いているのに、ジッと見ているということはそういうことだよね・・・・?と、この嫌な予感が、的中しているような気がしてきました。( ̄O ̄;)
これ、このまま、住んでいると嘘をついたマンションの前を通り過ぎでもしたら、車から降りて追って来たりしない・・・?と、恐ろしい考えが浮かびました。。(゚д゚lll)
まさか、そこまでしないよね・・・?とゆう思いと、Cさんならやりかねない。。とゆう思いで、どうしたらいいのか混乱状態になっていると、ふと、マンションの周りに、大きめな木が数本植えてあるのに気がつきました!
それを見て、『これだっ。』と思った朝日は、マンションを通り過ぎたところで、さもここがエントランスですよ〜。という体で、角を曲がり、ものすご〜く怪しい女になってしまうであろう事は承知で、木の裏に回り込み、バッ!としゃがみこみましたっ。
最初のうちは、とにかく、この状況をやり過ごさなければっ。(><) と、心臓はバクバクで冷や汗をかきながら、体を小さくしていたのですが・・・・。
しばらく経つと、本当にもう、私、何やってるんだろ・・・・。と虚しい気持ちでいっぱいになってしまいました。。(T_T)
Cさんはそういったことはしない人だと、すっかり思い込んでいたので、余計にショックを受けてしまって・・・。
しかし、それ以上に、警戒していたのにも関わらず、最終的に、Cさんの車に乗ってしまった浅はかな自分が、情けなくて仕方がなくなってしまいました。。(;_;)
ようやく、息が落ち着いて来た頃、さすがにもう帰ったよね・・・・?と、ゆっくりと立ち上がり、そ〜っと覗いてみると、車の姿が見えなくなっていました。
念のため、辺りを慎重に見回しましたが、それらしい車は見つからず、やっと解放された・・・・。と、へなへなと体の力が抜けてしまいました。。(T_T)