ネット婚活20人目千田さん『26』史上最低な人間だと思いました。
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朝日「・・・・なんですか、それ。。」
自分では酔っていないと思っていたのですが、思ったよりお酒が回っていたのか、はたまた、怒りやストレスからか、こめかみがズキズキと痛み始めてきました。
ほんとうに、何で、ここにいて、こんな目にあってるんだろう。。と頭を抱えたくなりました。(T_T)
千田さん「ま〜、まずは、アドバイスだと思って聞いてくださいよう。」
どうせ、ロクなこと言わないでしょ。。と思っていると、徐に千田さんが手を伸ばしてきて、朝日の肘から手首を、サワサワサワ〜。となぞるように触れてきました。
いきなりのことにゾッとして、瞬間的に手を離しましたが、猫なで声で、こんなことを言ってきました。
千田さん「朝日さんはですねぇ、男に気に入られよう、何としてでもモノにしよう。ってガッツがないんですって。だから、駄目なんじゃないんですかね。」
ハイハイ。。と、ほぼ予想していた通りの的外れな内容に、半ば呆れながら聞いていたのですが、どんどんと頭痛が酷くなって来ました。
朝日が、こめかみを指で押さえていても気にする様子もなく、指の隙間からチラッと見た千田さんは、ベラベラと、真っ赤な顔をしながら、喋り続けていました。
千田さん「若い子と同じ土俵に立っても無理なワケじゃないすか。使えるものは何でも使わなきゃ。よく考えて、そう思いません?」
千田さん「キツい言葉になっちゃったけど、ね。」
そんなことを言いながら、また、手を伸ばして、腕を触ろうとして来たところで、こいついい加減にしろっ。と我慢の限界が来て、バッと手を払いのけました。
