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結局、朝日の最寄りの駅まで送ってくれ、立ち止まり、向かい合ったところで、『さあ来るぞ、来るぞ・・・・!』と、源助さんにも聞こえてしまうんじゃないかと思うぐらい、心臓がバクバクとしている中、源助さんが口を開きましたっ。(°_°)

源助さん「今日は無理を言ったのに、会ってくれて本当にありがとうございました。」

朝日「い、いえ・・・。。(°///° ; )」

今度こそ、前のようにテンパっておかしなことを言わないぞ!と、リベンジめいた心持ちでいたのですが。。

源助さん「また、日が合えば、こうしてご飯でも食べましょう。それじゃ、おやすみなさい。」

朝日「・・・・・・えっ???(゚o゚;;」

よほど、朝日が変な顔をしていたのか、源助さんが不思議そうな顔で『・・ん?何か言い残したことあります・・・?』という感じだったので、慌てて「い、いえ。。帰り気を付けてくださいね。(⌒-⌒; ) 」と、無理矢理、言葉を返しました。。

帰宅してから、一通り済ませて、ベッドの中に入ってからも、ずっと茫然としたまま、なかなか寝つけませんでした。。
『正式なお付き合いの申し込み。』どころか、『日が合えば、ご飯でも。』って・・・・。

今までは、『また連絡しますね。』だったのを思うと、どう考えても、社交辞令的な言葉にしか聞こえないんですけど。。(T_T)
源助さんから『母と会って。』なんて、急に言われたらどうしよう。。とまで思っていた朝日の一人相撲っぷりが哀れすぎて、もう笑えてきてしまうレベルです。。

もしかして、朝日なんかやらかした?と、イロイロと思い返してみたのですが、とくに失言や、変な行動はしてなかったと思います。。
とりあえず、明日源助さんからラインが来ないようなら朝日から送ってみて・・・、こうして思い悩んでても、アッサリと、つぎのお誘いが来るかも知れないし。と、自分自身を落ち着かせ、なんとか、眠りにつくことができました。

翌日、夜になっても源助さんから連絡がなかったので、すこし落ち込みつつ『昨日はありがとうございました。』と、メッセージを送ってみましたっ。
しばらくすると、源助さんから、『こちらこそ、仕事終わりで疲れている中ありがとうございました。』と返信が来ました。

そこから、何気なくラインを続けてみたのですが、なんとな〜く、距離があるような気がしてしまい。。
あんなに、家族の話や過去の離婚など突っ込んだ話をしたのに、なんでこうなったんだろう・・・。と、源助さんの気持ちが全くわからず、頭を抱えたくなってしまいました。(T_T)


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結局、この日はやけに饒舌な源助さんの独壇場でしたが、『付き合おう。』とも、『婚活についてのアドバイス。』を聞かれたわけでもなく、ただただ、源助さんの過去の話を聞いただけで、正直、拍子抜けしてしまいました。。(; ̄ェ ̄)

たぶん、源助さんの方は、離婚の話や両親の話をすること自体に葛藤があり、ちゃんと朝日と向き合おうと決めて、話してくれたのだとは思うのですが、本当に申し訳ないのですが、朝日としては、あまり満足のいくものではありませんでした。。(*_*)

『そろそろ店を出ようか?』となったところで、源助さんが財布を取り出そうとしたので、「いつも奢ってもらってばかりなので、今日は私が出しますっ。」と、先手を打ちましたっ。
源助さんは「いやいや、今日は俺が無理を言って誘ったので・・」と返してきましたが、朝日が『いつも奢ってもらってるし、こちらの方までわざわざ来てくれたのでそのお礼も兼ねてっ。』と言うと、朝日の勢いに押されたのか、申し訳なさそうに納得してくれました。

とはいえ、ファミレスなので、大した値段ではないんですけどね。。(⌒-⌒; )

店を出て、なんとなく距離を保ちながら並んで歩き、駅に着いたところで、「じゃあ・・」と切り出そうとすると、「今日は送ります!」と、源助さんが言ってきましたっ。(°_°)
「すぐ近くだから大丈夫です。」と断ったのですが、「こんな時間に1人で歩かせられません!」と言われたので、ここはお言葉に甘えて、朝日の最寄駅まで、一緒に来てもらうことになりました。

なんとなく、今日のこの流れだと、正式なお付き合いを申し込まれるんだろうな。。と、普通に話しながらも、ずっと心臓はドキドキしている中、突然、ポンッとひとつの心配事が浮かんできましたっ。

先ほどの話の勢いのまま、『次は俺の母と会ってみませんか?』とか言われてしまったらどうしよう・・・。流石にそれはない。とは思うけれど、今日の流れだと、『絶対にない。』とは言い切れなさそうで。。(*_*)

付き合ってもないのに、普通は、親と会わせようとなんてしない。とは思うんですけど、付き合う前だからこそ、確かめておきたい。とか・・、『もう次は、失敗できない。』と言うようなことを言っていた源助さんなら、あり得そう・・。と、そんなことばかり考えてしまい、勝手に1人で、追い詰められてしまいましたっ。(*_*)


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